ナノテクノロジ

 

  • この高速「ナノクレーン」で分子組み立てラインを構成することができる

    この高速「ナノクレーン」で分子組み立てラインを構成することができる

    これまでのナノ工場は、あまりうまく行っていなかった。全ての小さな働き手たちが、同期して素早く動くことに問題があったのだ。しかし、物事をスムーズに実行することならドイツ人にお任せだ!採用されたのは、最新式の「電気」技術の適用というものだ。 DNAから形成された極小のナノスケール機械が、小さなものを大量に加工するための未来を見せてくれるかもしれない。しかし半マイクロメーターほどの長さの小さな腕のような、単純で再利用可能な機械を操作することは、人間のスケールではとても困難だ。このサイズでは信号を伝えるための配線は不可能だし、もしその腕を2番め… 続きを読む

  • コバルトのナノドットで磁気RAMができる、しかも高集積・超高速の

    コバルトのナノドットで磁気RAMができる、しかも高集積・超高速の

    磁気ストレージといえば、主にテープやディスクのことだが、安くて安定性が良いので長期保存に適している。そこが、固体〔主にシリコントランジスタ〕ドライブや揮発性メモリと違う。それらは高速だが高価で、一時的保存に適している。でも新しい研究が、両者の良いとこ取りを可能にするかもしれない。 続きを読む

  • カーボンナノチューブを撚って作った糸は引っ張ると発電する…スマート衣料の実用化へ

    カーボンナノチューブを撚って作った糸は引っ張ると発電する…スマート衣料の実用化へ

    スマートな服は誰もがほしいと思っているけど、みんな、バッテリーパックを着るのは嫌だ、と言うだろう。まあ典型的な第一世界問題だけど、そのソリューションの中には単純におもしろいものもある。テキサス大学ダラス校の研究者たちが、カーボンナノチューブを撚(よ)って作った撚り糸で発電する方法を作り出し、しかもそれに、ツイストロン(twistron)というかっこいい名前をつけた。 続きを読む

  • グラフェンのふるいを使った海水の淡水化、実用化へ大きく進歩?

    グラフェンのふるいを使った海水の淡水化、実用化へ大きく進歩?

    科学者たちはグラフェンの可能性を探求し続けている。グラフェンは原子1個分の厚さの、結合した炭素原子の薄いシートで、10年以上前に研究者たちがグラファイトの塊からスコッチテープを使って数層を剥がすことによって作り出したものだ。その後技術が洗練されて原子1個分の厚さのシートが作成されるようになった。 このナノ材料は革命的な可能性を秘めたあらゆる用途に利用されて来た、より速く、より薄く、さらには透明なエレクトロニクスから、バイオテクノロジーによる移植、そして優れたバッテリ容量の実現まで。現在マンチェスター大学の研究者たちが、グラフェン酸化物膜… 続きを読む

  • 服にワッペンのように縫い付けておける軽量薄型毒ガス検出器をMITで開発、当面は軍用を目指す

    服にワッペンのように縫い付けておける軽量薄型毒ガス検出器をMITで開発、当面は軍用を目指す

    MITの4人の研究者チームが、毒ガスを検知するウェアラブルセンサーを開発した。これとアプリによりスマートフォンなどのワイヤレスデバイスがユーザーに、危険を知らせることができる。 研究者たちが構想しているのは、送信機の回路も含めてクレジットカードよりも薄くて軽いバッジを作り、それを実戦用の軍服に縫い付けておくことだ。 “兵士はすでに大量の装備を身につけているし、その中には多くの通信機器もある”、とMITの化学の教授Timothy Swagerが、彼が中心になって書いたこのセンサーに関するペーパーで述べている。Journ… 続きを読む

  • Neverfrostのフロントガラス用ナノ素材皮膜は飛び石の衝撃をやわらげ着霜を防ぐ

    Neverfrostのフロントガラス用ナノ素材皮膜は飛び石の衝撃をやわらげ着霜を防ぐ

    ぼくは、ロックなら何でも好きだ。ロックミュージックも、ロックガーデンも、Dwayne “The Rock” Johnsonも。 でも、一つだけ大嫌いなロックがある。ドライバーなら誰もが嫌いだろう。時速70マイルで走ってるときに車のフロントガラスにぶち当たるロックだ。 ほかに、こんなに小さいくせに人の一日を台無しにできる物が、あるだろうか? ない。すべてがうまくいってる。お天気も良い。ちょっと、コーヒーでも飲んでから行こうか。ガツン! 完全に無傷だったガラスに、2インチのひびが入っている。 続きを読む

  • 次のイノベーションの主役はナノテクだ: Nanotronics Imaging CEO Matthew Putmanインタビュー

    ナノテクノロジの企業を創るには、Matthew Putmanのような天才的学際人こそがふさわしいに違いない。すぐれたミュージシャンであり、科学研究者であり、大学教授であり、そして演劇のプロデューサでもあるPutmanの、最新のテク系スタートアップNanotronics Imagingは、ニューヨークのブルックリンに本社を置くナノテクノロジの先進的企業で、Peter Thielのような著名な投資家が投資家および取締役として名を連ねている。 続きを読む