バイオ

 

  • Googleのライフサイエンス部門Verily社が細菌に感染した蚊2000万匹をフレズノに放つ

    Googleのライフサイエンス部門Verily社が細菌に感染した蚊2000万匹をフレズノに放つ

    Googleの親会社Alphabet傘下のライフサイエンス企業Verilyが、研究室で育てて、細菌に感染させた蚊2000万匹を、カリフォルニア州フレズノにリリースする計画を準備している。そしてそれは、良いことなのだ! 実は、ジカ熱を媒介するネッタイシマカがその地域に蔓延している。 続きを読む

  • 不妊治療関連サービスの市場はいまや30億ドル規模に拡大

    不妊治療関連サービスの市場はいまや30億ドル規模に拡大

    2016年の統計で出産した人の年齢をみると、30歳代の人が初めて20歳代の人を上回ったのだそうだ。高齢出産のリスクについてはさまざまな調査が行われているが、出産の高齢化に伴う「問題」はそれだけではない。CDCの統計によると、アメリカでは8組のうちの1組のカップル(年齢問わず)が、何らかの原因による不妊に悩んでいるのだとのことだ。 続きを読む

  • レーザーを使用する3D顕微鏡で小さなウィルスの体内航跡を観察する

    レーザーを使用する3D顕微鏡で小さなウィルスの体内航跡を観察する

    もしもあなたがぼくみたいな人間なら、ウィルスが自分の体内を航行するときの経路が気になって気になって、まる一日がつぶれてしまうことがあるだろう。そんなぼくたちにとって幸運にも、デューク大学の研究者たちが開発した新しい顕微鏡は、おちびさんたちがたどる道を、ミクロン単位で見せてくれる。 Kevin Welsher助教授の研究チームが設計したシステムは、従来の顕微鏡の形をしていない。光学的に像を拡大するのでは… 続きを読む

  • 3Dプリントで作ったソフトな脚でロボットが凸凹道を安定的に歩ける、ヒントは蛸などの生物から

    3Dプリントで作ったソフトな脚でロボットが凸凹道を安定的に歩ける、ヒントは蛸などの生物から

    カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の工学部の連中が、生物からヒントを得たソフトロボットの原理により、石ころや砂などの凸凹道をふつうに歩けるロボットを開発した。 柔らかい積層材で作ったロボットの四本の脚は、環境に適応できる。だからセンサーで地表の正確な像を把握する必要がない。平滑でないところに来たら、歩き方をそれに適応させるだけだ。 続きを読む

  • スイスの3D画像暗号化システムは指を使うバイオメトリックスのセキュリティを大幅に向上

    スイスの3D画像暗号化システムは指を使うバイオメトリックスのセキュリティを大幅に向上

    バイオメトリックスはセキュリティの完全解ではないかもしれないが、堅牢で周到に考えぬかれたものなら、使用に耐える場合もある。AppleのTouchIDも悪くはないが、でもそれで核基地の安全は確保できない。しかし映画の世界を別にすれば、それでもなお、核基地を指紋認証で守らざるを得ないだろう。でもスイスの研究者たちが考えたこの新しいシステムは、正しい方向への一歩だ。 Lambert Sonna Momoが率い… 続きを読む

  • 自宅でできる精子チェックが流行中?!

    自宅でできる精子チェックが流行中?!

    精子の状態を自宅でテストするツールがはやっているようだ。先週にはハーバード大学の開発した、安価かつ手軽に精子の運動能力チェックを行うアプリケーションが話題になった。そして今回紹介するYOも出荷を開始した。FDA認可のデバイスと、簡単に使えるアプリケーションをセットにして、精子の状態をチェックするものだ。 続きを読む

  • ロボットの皮膚の3Dプリントを研究しているMITのチームが自己防衛のために色を変える甲虫から重要なヒントを得た

    ロボットの皮膚の3Dプリントを研究しているMITのチームが自己防衛のために色を変える甲虫から重要なヒントを得た

    Subramanian Sundaramのチームは、3Dプリントによるロボットの制作で行き詰まったとき、ロボット屋さんがよくやることだが、自然へと目を向けた。そしてこのMITの研究者たちのチームはごく最近、golden tortoise beetle(ゴールデンカメノコハムシ)から、ヒントをいただいた。それは、ユニークなカモフラージュを習性とする、北米原産の甲虫類だ。 続きを読む

  • リキッドバイオプシーのFreenome、アンドリーセン・ホロウィッツから6500万ドル調達

    リキッドバイオプシーのFreenome、アンドリーセン・ホロウィッツから6500万ドル調達

    Freenomeは創業以來2年のスタートアップで、バイオプシーという血液サンプルのDNA解析によるガンの早期発見を目指している。このほど同社は巨額のシリーズAラウンドを成功させた。Andreessen Horowitzをリーダーとするベンチャー・キャピタルのグループが6500万ドルを投資した。このグループは昨年6月に550万ドルの シード資金を投じている。 続きを読む

  • Otherlabのボール紙製ドローンは2ポンドの荷重を運んで消滅する

    Otherlabのボール紙製ドローンは2ポンドの荷重を運んで消滅する

    ドローンは、人間が入り込めないようなところでも仕事ができる便利な道具だが、その高価な金属製の装置を人間が容易に回収できないケースもある。そこでサンフランシスコのOtherlabが考えたのは、Wired誌によると: 一回かぎりの軽い仕事を終えたら使い捨てとなるドローンだ。 続きを読む

  • 遺伝子編集でマンモスを再生する研究にハーバード大学が取り組んでいる、それらしき胚ができるのも近い

    遺伝子編集でマンモスを再生する研究にハーバード大学が取り組んでいる、それらしき胚ができるのも近い

    マンモスはとっくに絶滅したけど、でも、もしかしたら戻ってくるかもしれない。ただしそれは、象の遺伝子を編集してマンモスの形質を持たせる、というお話なのだ。今週行われたAmerican Association for the Advancement of Scienceの今年の年次大会で、ハーバード大学の研究者たちが、その研究の進捗状況を発表した。チームリーダーのGeorge Church教授によると、その進捗は意… 続きを読む