ビッグデータ

 

  • 水は身近すぎて忘れられている問題、研究者たちは将来に備えてネット上の情報共有化を提案

    水は身近すぎて忘れられている問題、研究者たちは将来に備えてネット上の情報共有化を提案

    蛇口から出る水は、どこから来ているのだろう? どのようにろ過され、浄化されているのだろう? 1ガロン(約4リットル)の水を利用者に送るために要する市や州の費用はどれぐらいだろう? それはもっと安くできないのか? きれいな水がますます貴重な資源になってくるにつれて、あれやこれやの疑問が自然に湧いてくる。それらの疑問に答えるためには、オープンに共有される‘水のインターネット’(internet of water, IoW)が必要だ、デューク大学とアスペン研究所(Aspen Institute)の研究者たちはそう考えている。… 続きを読む

  • Google Compute EngineがCPU 96コア、メモリ624GBの巨大インスタンスを提供、プロセッサーもグレードアップ

    Google Compute EngineがCPU 96コア、メモリ624GBの巨大インスタンスを提供、プロセッサーもグレードアップ

    どんなにリソース大食漢のアプリケーションでも、Google Compute Engine(GCE)なら満足するだろう。今度新たに、CPU 96基、メモリ624GBという怪物インスタンスが生まれたのだ。Bill Gatesは昔、誰が一体640KB以上ものメモリを必要とするんだい?と言ったらしい。彼には、今日のような日が来るとは想像もできなかったのだ。 続きを読む

  • IBMが世界中のスーパーコンピュータのボランティアネットワークにより人体のマイクロバイオームと免疫疾患の関係を解明へ

    IBMが世界中のスーパーコンピュータのボランティアネットワークにより人体のマイクロバイオームと免疫疾患の関係を解明へ

    体内の細菌が人間の健康に及ぼす影響は、まだその全貌と詳細が解明されていない。IBMは、World Community Gridと名付けたクラウドソースなスーパーコンピューター群の“コミュニティ”を利用して、人体のマイクロバイオームと、それが自己免疫疾患にもたらす役割に、光を当てようとしている。 続きを読む

  • コネクテッドカーにおけるビッグデータ技術開発のためToyota、Intel、EricssonなどがR&Dコンソーシアムを立ち上げ

    コネクテッドカーにおけるビッグデータ技術開発のためToyota、Intel、EricssonなどがR&Dコンソーシアムを立ち上げ

    テクノロジー業界の著名な企業数社がToyotaとチームを組んで、自動運転車と未来の高度な自動車技術をサポートするビッグデータシステムを開発することになった。 このたび日本の自動車大手と手を握るのは、Denso, Ericsson, Intel, そしてNTT Docomoだ。グループは今日(米国時間8/11)、Automotive Edge Computing Consortium(自動車用エッジコンピューティングのコンソーシアム)という共同事業体の立ち上げを発表した。発表によると、年内にそのほかの“適切なグローバルのテクノロジーリーダー… 続きを読む

  • ツイートが犯罪発生予測に役立つ

    ツイートが犯罪発生予測に役立つ

    バージニア大学の助教Matthew Gerberは、ツイートと犯罪の間に相関関係があることを発見した。いや、犯罪者がこれから酒屋強盗をやるぜ!なんてツイートをしているわけではない。そうではなく、ツイートに付随したGPS座標と人口集積度のヒートマップも評価することによって、警察はどこで犯罪が起きやすいのかを予測することが可能なのだ。 「私の最初の仮説は、Twitterの利用と犯罪との間には相関関係はないだろうということでした。なにしろ、普通はこれから犯罪をおこなうぞとか、いまやったばかりだ、などという情報は、世界に向けて発信したりしないもの… 続きを読む

  • 大量高速なデータストリームをリアルタイムで分析/視覚化するGPU駆動インメモリデータベースKinetica

    大量高速なデータストリームをリアルタイムで分析/視覚化するGPU駆動インメモリデータベースKinetica

    Kineticaの企業としてのルーツは、アメリカの諜報部門のための2009年のコンサルティングプロジェクトまで遡る。テロリストをリアルタイムで追尾するという、そのときの軍やNSAの厳しい要求を満たすソリューションを市場に見つけることができなかった同社は、それを自分で作ろうと決心した。今日の同社は、インメモリのデータベースソリューションがメインのプロダクトで、それは、NVIDIAのGPUを使って処理を加速する一般市販のハードウェアを使用する。 続きを読む

  • Facebook、匿名位置情報を人道支援団体と共有へーー災害支援の効率化を目指す

    Facebook、匿名位置情報を人道支援団体と共有へーー災害支援の効率化を目指す

    Faceboookは新たなイニシアチブのもと、人道支援団体に対して被災地域のユーザーの位置情報を提供することを決めた。これにより、各団体は災害発生時に市民の避難場所や避難元となる地域を把握できるようになる。このFacebookの決定からは、ユーザー追跡データの大きな可能性を感じることができる一方で、同社はこのデータを使って他にどんなことができてしまうのかという問いが再び頭をよぎる。 Facebookで公共政策リサーチマネージャーを務めるMolly Jackmanは、ブログポストと動画の両方で新たな”ディザスターマップ̶… 続きを読む

  • ディープラーニングをApache Sparkのクラスターで分散化、サーバーレスでそれができるDatabricksのServerless Platform

    ディープラーニングをApache Sparkのクラスターで分散化、サーバーレスでそれができるDatabricksのServerless Platform

    今日(米国時間6/6)のSpark Summitの幕開けで最初にボールを蹴ったDatabricksは、Apache Sparkのためのサーバーレスプラットホームを発表した。クラスター管理に費やす時間を短くしたいと願うデベロッパーにとって、良いニュースだ。デベロッパーの仕事をより単純化しようとする動きは、このイベントの全体を貫く大きなテーマでもあった。同社はServerless Platformに加えて、Sparkでディープラーニングフレームワークをより使いやすくするためのライブラリDeep Learning Pipelinesも披露した。… 続きを読む

  • Amazonの新しいベストセラーリストであるAmazon Chartsは、実際の読書実績などに基づくランキングを提供

    Amazonの新しいベストセラーリストであるAmazon Chartsは、実際の読書実績などに基づくランキングを提供

    Amazonは長い間、そのプラットフォーム上での売上をさらに伸ばすために、顧客からのフィードバックやその他のランキングデータを利用してきた。そしてこのたび、このe-コマースの巨人は、その書籍ビジネスでさらに売上を伸ばすための新しい仕掛けを始めた。 始まったのはAmazon Chartsだ。これはAmazonがユーザーに提供する新しいベストセラーリストの一種だが、Amazonで「最も読まれている」トップ20リストという切り口が新しい。これはKindleで読まれ、Audibleで聞かれた書籍の数に基づく新しい指標だ。 続きを読む

  • Clouderaは株式市場へのデビュー初日を20%アップで終える、前途は明るいというが損失は続く

    Clouderaは株式市場へのデビュー初日を20%アップで終える、前途は明るいというが損失は続く

    ビッグデータ分析のトップ企業Clouderaは、IPOで15ドルをつけ、その日の終値はそれから20%強増の18ドル9セントになった。これもClouderaの予測12〜14ドルを上回っている。 株価の上昇は新たな投資家にとって良くても、その結果は一部の社員にとっては大きな幻滅だ。彼らが同社の最後のプライベートラウンドの後でチームに参加した場合は、報酬株式の価額が下がったことになるからだ。Clouderaの時価総額は今約23億ドルだが、Intelが2014年に与えた41億ドルの評価額より相当少ない。この、最近ますます一般的になってきた現象は… 続きを読む

  • MesosphereのDC/OSにワンクリック統合の対象サービスが増え、とくに機会学習のサポートを充実

    MesosphereのDC/OSにワンクリック統合の対象サービスが増え、とくに機会学習のサポートを充実

    Mesosphereが、マイクロサービスとビッグデータアプリケーションをプライベートとパブリックのクラウドで動かすためのプラットホームDC/OSをアップデートした。今回バージョン1.9になったDC/OSは、一見メジャーアップデートではないような番号だが、実は大型リリースだ。 続きを読む

  • Googleが多様なツールを用意してクラウド上のデータ操作/データ処理を助ける

    Googleが多様なツールを用意してクラウド上のデータ操作/データ処理を助ける

    今日(米国時間3/9)のCloud NextカンファレンスのステージでGoogleは、データの準備や統合化を助ける一連のツールを発表した。いずれも、Google Cloudの企業利用をより強力かつ敏速にするためのアップデートだ。 まず紹介されたのがGoogle Cloud Dataprepの非公開ベータ。その名のとおり、データ(data)を視覚化のために準備(preparation)する。このツールには、異状検出機能があり、機械学習を利用して通常と異なる形のデータをユーザーに告げてデータのクォリティーを改善する。 続きを読む

  • AP通信社が自社の記者たちのためのデータサービスをData.worldの協力で一層充実

    AP通信社が自社の記者たちのためのデータサービスをData.worldの協力で一層充実

    The Associated Press(AP通信社)は2013年から、自社の記者たちへのデータ提供サービスを始めている。たとえば情報の自由法(Freedom of Information Act)に基づくデータリクエストを手伝ったり、4名のエンジニアを起用してデータの視覚化や、大量のスプレッドシートからのインサイトの取り出し、などをやってきた。そして今日(米国時間3/3)から同社はData.worldとの共同パイロット事業により、記者たちにこれまでよりも詳細なデータを提供していくことになった。 続きを読む

  • つねに一歩先を見ながらやっていける農業経営をデータ分析で支えるFarmLogsが早くもシリーズCで$22Mを調達

    つねに一歩先を見ながらやっていける農業経営をデータ分析で支えるFarmLogsが早くもシリーズCで$22Mを調達

    収穫量の計算、利益予測、天候被害や害虫/疫病対策など、農家の経営のさまざまな側面を支えるミシガン州アンアーバーのFarmLogsが、立ち上げから4年で早くもシリーズCの資金調達ラウンドを迎え、2200万ドルを獲得した。ラウンドをリードしたのはNaspers Venturesで、同社の初期の投資家Drive Capital, Huron River Ventures, Hyde Park Venture Partners, SV Angel, それにY Combinatorの社長Sam Altmanのような個人も参加した。 続きを読む

  • UberがMovementを発表、所有する交通情報の公開を狙う

    UberがMovementを発表、所有する交通情報の公開を狙う

    Uberはより閉鎖的なエリアの中で競争力を持つ分野に進出しようとしている:この乗車提供会社の新しいMovementウェブサイトは、同社が運行を行う場所での交通の流れを点数化し提供するものだ。都市の移動性を向上させようとしている都市計画者や研究者による利用が意図されている。 基本的なアイデアは、Uberは既に都市内での交通の仕組みに関する多くの洞察を所持していて、ほとんどの場合特定の個人に結び付けられないようにこうしたデータを匿名化することができるということだ。そこで可能な分野から始めて、Uberは前述のデータを、初めは早期アクセスを申請… 続きを読む

  • BenevolentBioの人工知能はALSのもっと良い治療法を見つけるかもしれない、新薬開発よりもデータの発掘で

    BenevolentBioの人工知能はALSのもっと良い治療法を見つけるかもしれない、新薬開発よりもデータの発掘で

    あの、バケツ一杯の氷水を頭から浴びるキャンペーンで大きく知名度を上げた麻痺性の神経症状、 筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis, ALS)の治療に有効な薬が、すでに存在しているとしたら、どうだろう? それが、BenevolentBioのCEO Jackie Hunterが直面している疑問だ。Hunterは人工知能企業BenevolentAIの生物医学部門を任され、医学研究の膨大なデータベースに機械学習を適用して、データを高速にスキャンし組織化しようとしている。 続きを読む

  • 慌てるな、AIは職を奪わない―しかし今後ますます定着していく

    慌てるな、AIは職を奪わない―しかし今後ますます定着していく

    ディストピアSFを通じて昔から広められてきた奇妙な信念に「人工知能やロボットが人類を破滅させる」というものがある。この世間知にはイーロン・マスクやスティーブン・ホーキングのような有名人も参加しているので驚いてしまうが、人工知能が発達すると、最後には有機体生命より賢くなり地球を乗っ取るという恐るべ結果をもたらすらしい。 しかし「AIがわれわれを滅ぼす」などということはSFの世界を離れればまずありそうにない。それどころか職を奪うことさえないだろう。 続きを読む

  • ソーシャルメディアの情報が世論調査よりも正確にアメリカ大統領選の結果を予測していた

    ソーシャルメディアの情報が世論調査よりも正確にアメリカ大統領選の結果を予測していた

    数々の世論調査の結果、民主党候補のヒラリー・クリントンがアメリカ大統領選で楽勝すると思われていたが、今となっては世論調査の予測モデルに問題があるのは明らかだ。現在データサイエンティストが大慌てでその原因を探っている一方、ソーシャルメディア分析サービスを提供する企業の多くは、彼らの方が上手く現実を把握できていたと共に、彼らはドナルド・トランプが選挙で勝つ可能性があるとずっと前からわかっていたと謳っている。 「主要ソーシャルメディア上での、両候補者の選挙活動をモニタリングしていたアナリストは、数ヶ月前から今回の選挙の結果を予測できていました… 続きを読む

  • メモリ中心型の分散ストレージでビッグデータのワークロードを超高速化するAlluxioが本番稼働を開始

    メモリ中心型の分散ストレージでビッグデータのワークロードを超高速化するAlluxioが本番稼働を開始

    大規模なストレージサービスをハードディスクではなく主にメモリで提供するAlluxio(元Tachyon)が、Andreessen HorowitzらによるシリーズAのラウンドで750万ドルを調達した。そして今日(米国時間10/26)同社は、その、オープンソースでメモリ中心型分散ストレージプラットホームのベータを終えて、初めての商用製品をローンチした。 続きを読む

  • シンガポールのNugitが520万ドルを調達 AIを利用したビッグデータ分析サービスを提供

    シンガポールのNugitが520万ドルを調達 AIを利用したビッグデータ分析サービスを提供

    ビッグデータの時代が訪れ、データの組織化とデータ処理の効率化が求められる時代となった。その分野こそ、マーケティングに特化したシンガポールのスタートアップであるNugitが得意とする分野だ。今週、同社はSequoia CapitalがもつIndia Fundから520万ドルを調達したことが明らかになった。Nugitは昨年、500社のスタートアップとThe Hub Singaporeから金額非公開のシード資金を調達している。 続きを読む