人工知能

 

  • GoogleのAutoMLで誰もが機械学習を利用できる――プログラミング不要、ビジネス利用へも

    GoogleのAutoMLで誰もが機械学習を利用できる――プログラミング不要、ビジネス利用へも

    今日(米国時間1/17)、Googleはいくつかの重要な発表をしたが、 AutoML Visionのα版公開もその一つだ。このサービスはML(機械学習)についてまったく経験のない層も含めたデベロッパーに対して、カスタマイズされた画像認識モデルの構築を可能にする。Googleではカスタム機械学習モデルをAutoMLと名付け、画像認識以外の分野に応用を拡大していく計画だ。 続きを読む

  • 音声インターフェースがビジネス向けに進出中

    音声インターフェースがビジネス向けに進出中

    会社の会議にAmazon Echo(要するに音声操作デバイス)を持っていく、というシナリオはどうだろうか? つまり今月の南部地区での売上の数字が必要になったとしよう。今までならノートパソコンを開き、Excelを忙しく操作することになったはずだが、その代わりにEchoに尋ねるだけでいい。デバイスは即座に数字を答えてくれる。ビジネス・シーンの主流になるにはまだ距離があるとはいえ、こういうシナリオは次第に現実化しつつある。 続きを読む

  • AIのパイオニア、Andrew NgのLanding.aiは製造業の改革を目指す――最初のパートナーはFoxconn

    AIのパイオニア、Andrew NgのLanding.aiは製造業の改革を目指す――最初のパートナーはFoxconn

    人工知能のパイオニア、Andrew NgはGoogle BrainプロジェクトやBaiduのAIグループのリーダーを務めたことなどでよく知られている。Ngはオンライン学習のCourseraの共同ファウンダーであり、そこで教えている機械学習のコースも有名だ。今年初めにBaiduを離れた後、Ngが何をしているのか(もちろんCourseraで多くのコースを教える以外にということだが)はっきりしなかった。 続きを読む

  • Google、スプレッドシートにピボットテーブル自動作成ツールを追加

    Google、スプレッドシートにピボットテーブル自動作成ツールを追加

    読者の会社にもピボットテーブルの奥義をマスターした表計算ソフトの達人がいて、一見わけがわからない数字の山から重要な洞察を導き出していることだろう。この能力がわれわれ凡人とエリートの間を隔てていたわけだが、Googleはこの問題の民主化に動いた。今日(米国時間12/6)の発表によれば、最新版のGoogleスプレッドシートはピボットテーブルの自動作成機能を備える。 続きを読む

  • Adobe、Photoshop CCにワンクリック対象選択を導入へ――Sensei AIを利用して自動認識

    Adobe、Photoshop CCにワンクリック対象選択を導入へ――Sensei AIを利用して自動認識

    長年の練習のかいがあってか、非常に手際よく人物をマスクできるPhotoshopのユーザーは多い。とはいえ、人物の輪郭を切り抜くのはフォトショ作業の中でいちばん手のかかるやっかいな部分であることに変わりはない。しかしクリック1回で対象を切り抜ける魔法の杖が近々登場する。 続きを読む

  • Google、Assistantアプリ開発者向けにAPI多数追加――Google HomeはEchoのライバルを目指す

    Google、Assistantアプリ開発者向けにAPI多数追加――Google HomeはEchoのライバルを目指す

    Google AssistantがAlexaのライバルになるためにはサードパーティ製アプリの充実が欠かせない。AmazonのホームAIが市場で優位を保つ中、Googleはアプリ開発をテコ入れするため、デベロッパーにとって魅力的な機能を多数発表してきた。今朝(米国時間11/15)、GoogleはAssistantのユーザー体験の改良に向けて重要な一歩を進めた。これにはAssistantデベロッパー向けにプッシュ通知、日々のアップデート、多言語対応の容易化など多数の新しい機能が含まれる。 続きを読む

  • Allen Institute for AIの科学文献インデクサーSemantic Scholarにバイオメディカルの論文数千万点が加わる

    Allen Institute for AIの科学文献インデクサーSemantic Scholarにバイオメディカルの論文数千万点が加わる

    科学の文献を自然言語処理などのAIの技法を使ってインデクシングするプロジェクトSemantic Scholarが、これまでのコンピューター科学に加えて、バイオメディカル(biomedical, 生物医学)の研究文献数千万点を新たに加えた。これで、この、この有益なツールがカバーする分野がさらに増えたことになる。 続きを読む

  • ポルノサイトが人工知能でビデオをタグづけ――PornHubのシステムは出演者、場面を認識する

    ポルノサイトが人工知能でビデオをタグづけ――PornHubのシステムは出演者、場面を認識する

    新しいテクノロジーを採用するのが速いのはポルノビジネスだという説がある。PornHub〔閲覧注意〕はこれが必ずしも伝説ではないことを示そうとしている。このサイトではこれまでは人力でビデオの分類、タグづけを行っていた。しかし毎日8000万の訪問者がある巨大サイトにアップされるビデオを手作業でタグづけするのは大変な作業だ。 続きを読む

  • ソニー、人工知能を搭載したAibo復活へ――Amazon Echo風AIロボット犬になる?

    ソニー、人工知能を搭載したAibo復活へ――Amazon Echo風AIロボット犬になる?

    エレクトロニクスの巨人は引退したプロダクトを復活させて新たな仕事をさせる。Nikkei Asian Reviewなどの報道によれば、ソニーは愛され、惜しまれていたロボット犬の開発を再開するという。新しいAiboは時代に合わせて人工知能アシスタントを搭載することになる見込みだ。 続きを読む

  • AIが王様を収穫したりオレンジを解錠しないためには常識の装備が必要だ

    AIが王様を収穫したりオレンジを解錠しないためには常識の装備が必要だ

    ぼくがあなたにリンゴを手渡したら、あなたは自分の経験から、それが運転できるものではない、とわかるだろう。そして、それが採れた木で織物を織れないことや、その種(たね)でテニスはできないことも、わかるだろう。人間なら、それがナンセンスだと分かるが、でもAIには、現実世界で何年も過ごしたという優位性がない。だから、何で何ができる・できないという知識もない。彼らに常識を持たせることも、できないのだろうか。 続きを読む

  • AI
    GoogleのAIのトップは曰く、人工知能という言葉自体が間違っている、誇大宣伝を生む温床だ

    GoogleのAIのトップは曰く、人工知能という言葉自体が間違っている、誇大宣伝を生む温床だ

    Googleエンジニアリング部門のSVP John Giannandreaが、TechCrunch Disrupt SFで、人工知能に関する優れた談話を語った。とくに彼は、人びとは汎用の人工知能に対して心配しすぎだ、と考えている。 数年前にGiannandreaは、人工知能を4歳の子どもにたとえた。しかし今日はその説を改め、もっとひどい、と言う。“4歳児ほどの汎用的能力*もない”、と彼は述べる。〔*: 汎用的, general purpose, 知識を一般化してさまざまな目的や状況に対応/応用できる能力。〕 続きを読む

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    GoogleのBrain TeamのAI研究者たちは毎日何をしているのか

    GoogleのBrain TeamのAI研究者たちは毎日何をしているのか

    GoogleのBrain Teamの連中は、毎日何をしてるだろうか。あなたと同じように、メールチェックに大量の時間を取られているかな。最近のRedditのAMA(Ask Me Anything, 何でも訊(き)いて)で、GoogleのAI研究者11名が、毎日彼らがやってることを述べている。メールはここでも多いが、学術論文を斜め読みするとか、同僚とブレーンストーミングをする、といった高尚な話題もある。 続きを読む

  • AI
    TeslaのElon Muskが国家間のAI競争が第三次世界大戦を招くと警告

    TeslaのElon Muskが国家間のAI競争が第三次世界大戦を招くと警告

    Elon Muskは、労働の日(米国時間9/4)を不吉な予言で祝った。この多産なテクノロジスト起業家によると、人工知能の技術の世界最強を目指す国家間の競争は、第三次世界大戦のような状況を招く、という。 Muskはその思いを月曜日(米国時間9/4)にツイートしたが、それは北朝鮮の自称水素爆弾の実験が契機だったようだ。その後のツイートで、そのことを明かしている。 続きを読む

  • AmazonとMicrosoft、AlexaとCortanaの会話で合意――両社の人工知能アシスタントの互換性増大へ

    AmazonとMicrosoft、AlexaとCortanaの会話で合意――両社の人工知能アシスタントの互換性増大へ

    有力IT企業は音声アシスタントに力を入れているものの、近い将来自分たちの人工知能が一人勝ちして事実上の標準になるとまでは思っていないようだ。 今日(米国時間8/30)、MicrosoftのCEO、サティヤ・ナデラとAmazonのCEO、ジェフ・ベゾスはこの分野での提携を発表した。 続きを読む

  • YC 2017年夏学期デモデー1日目、50チーム一挙紹介

    YC 2017年夏学期デモデー1日目、50チーム一挙紹介

    Y Combinatorの第25回のデモデーがスタートした。2017年夏のYCクラスには124社が参加している。YCでは毎年2回、夏と冬のクラスの卒業イベントが行われるが、今年の夏学期は12年6ヶ月の歴史の中でも参加チームの数が最大となった。内容はバイオテックからAIまで最近のテクノロジーのトレンドを反映したものとなっている。 YCのパートナー、Michael Seibelはイベントの冒頭の挨拶で「われわれはシリコンバレーにおけるダイバーシティーを前進させることに全力を挙げている と述べた。今回のクラスではファウンダーの12%が女性で9.5… 続きを読む

  • AI
    AI対AIやAI対人間を“戦わせる”ことでイノベーションを喚起するNIPSカンファレンスのコンテスト

    AI対AIやAI対人間を“戦わせる”ことでイノベーションを喚起するNIPSカンファレンスのコンテスト

    ちょっとした競争心が、イノベーションのきっかけになることがある。そこでNeural Information Processing Systems(NIPS)カンファレンスは、競争するAIシステムを今年のテーマにした。そして、人が歩くときの筋肉の動きを模倣するシステム、雑学クイズ・チャンピオン、画像の微妙な操作など、さまざまなテーマで競い合うことになった。 続きを読む

  • AI
    ネットマーケティングのHubSpotがAIによる営業トークの効果アップを目指してKemviを買収

    ネットマーケティングのHubSpotがAIによる営業トークの効果アップを目指してKemviを買収

    マーケティング・テクノロジー*のHubSpotが、人工知能と機械学習で営業を支援するKemviを買収した。〔*: たとえばソーシャルメディアへのパブリシティ活動を代行する。〕 数か月前にKemviが立ち上げたDeepGraphは、一般公開されているデータから営業のベストタイミングを見つけるデータ分析ツールだ。売り込み先の企業の、業務の変化とか、何かの記事の発表、などのタイミングに合わせて、売り込みを仕掛ける。また、今後起きることを見越して、先取り的に営業を展開することもできる。 続きを読む

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    Qualcommのモバイルチップ化したディープラーニングフレームワークが完全にオープン化

    Qualcommのモバイルチップ化したディープラーニングフレームワークが完全にオープン化

    モバイルのチップメーカーQualcommは、あらゆる種類のデバイスの上でディープラーニングを利用するソフトウェアの開発ができるようにしたい。同社がそのSnapdragonシリーズのモバイルプロセッサー用にNeural Processing Engine(NPE)を作ったのも、そのためだ。そのNPEのソフトウェア開発キットを、誰もがQualcomm Developer Networkから入手できるようになった。これはそのSDKの最初の一般公開リリースで、スマートフォンや車載プラットホームなど、さまざまなデバイスの上で行うAIコンピューティングの… 続きを読む

  • 成功する営業の鍵は“正しい見込み客”を見つけること、それを助けるNodeが$10.8Mを調達

    成功する営業の鍵は“正しい見込み客”を見つけること、それを助けるNodeが$10.8Mを調達

    営業の最初の仕事は、誰に(どこに)売り込むかを決めることだ。しかしこの最初の段階で選択を誤り、時間を無駄にすることが多い。 その無駄をなくそうとするのが、Nodeだ。このスタートアップは、人工知能を使って見込み客を見つける。これまでの2年半お忍びモードだった同社が今日、1080万ドルの資金調達を発表して表舞台に出てきた。この投資ラウンドを仕切ったのはAvalon Ventures、これにMark Cuban, NEA, Canaan Partnersらが参加した。 続きを読む

  • AI規制は観察と洞察に従うことが必須――Elon Muskが彼の意図を説明した

    AI規制は観察と洞察に従うことが必須――Elon Muskが彼の意図を説明した

    先の週末、Elon Muskは、人工知能に関する政府の規制を求めるコメントを発表した。これまでも彼は、この技術が放置されることによる人類への脅威に対する懸念を繰り返し表明して来ている。Muskは本日(米国時間7月19日)、国際宇宙ステーションの研究開発会議に参加していたが、その休憩時間中の談話の中で、参加者の質問に答える形で、この問題に対する彼の見方をさらに説明した。 Muskは、まず政府機関が設置され、AIとその利用に関する洞察を深めることを想定していること、ただしそのやり方は「背後から撃つようなやり方で」規制をするようなものであるべき… 続きを読む