科学

 

  • World Viewの新型気球、成層圏で27時間滞空に成功――地表観測、有人飛行などに活用へ

    World Viewの新型気球、成層圏で27時間滞空に成功――地表観測、有人飛行などに活用へ

    World Viewは成層圏を飛行するStratollite気球を開発しているスタートアップだ。同社は先週末の実験で成層圏上層に気球を27時間滞空させるという新記録を樹立した。成層圏で1昼夜以上にわたって気球を制御下においての飛行に成功したのはこれが最初だ。 続きを読む

  • 大学と博物館が協力して「脊椎動物全スキャン」プロジェクトを開始

    大学と博物館が協力して「脊椎動物全スキャン」プロジェクトを開始

    科学的探求の世界でも、フィーチャークリープ(製品などにどんどん機能を付け加えて複雑化すること)の罠にはまることは避けられないようだ、あるいは全ての魚をスキャンするという試みが、全ての脊椎動物に拡大されるこのケースは、クリーチャークリープとでも呼ぶべきだろうか。数十の教育学習機関が、2万匹以上の動物から詳細な3Dスキャンを作成するために、リソースを確保している。 この事業の始まりは、ワシントン大学の生物学者Adam Summersが、海のすべての魚をスキャンする探求を始めた20年前に遡ると言えるだろう。その当時は常軌を逸していると考えられた… 続きを読む

  • まもなく始まる全米日食ショー。NASAによるライブストリーミングはこちらから!

    まもなく始まる全米日食ショー。NASAによるライブストリーミングはこちらから!

    まもなく、アメリカではほぼ100年ぶりとなる皆既日食を観測することができる。日食のおこるしばらく前から、大勢を巻き込む大騒ぎとなっている。 続きを読む

  • ブタ胚の遺伝子編集は、移植臓器の不足を解決?!

    ブタ胚の遺伝子編集は、移植臓器の不足を解決?!

    ブタの内臓は人間のものと同じ大きさで、機能的にも同様になっている。そこで、ブタの臓器を人間に移植できないかという発想が出てくるわけだが、これにはなかなか難しい問題があった。移植した際に、豚の細胞内に潜むウィルス性疾患が顕在化することがあったからだ。しかし、どうやら対処する可能性が見えてきたようだ。 続きを読む

  • 日本版SpaceX、初の民間ロケットを打ち上げ

    日本版SpaceX、初の民間ロケットを打ち上げ

    商用ロケット打ち上げを目指す日本のスタートアップが、日曜日に「モモ」ロケットの打ち上げを行った。打ち上げには成功したものの、目標とした高度の5分の1にしか到達することはできなかった。しかし打ち上げを行ったインターステラテクノロジズは、すでに再チャレンジを見据えているようだ。 続きを読む

  • DARPAが小型で並列性の高い双方向脳コンピューターインターフェイスの開発に6500万ドルの研究資金を提供

    DARPAが小型で並列性の高い双方向脳コンピューターインターフェイスの開発に6500万ドルの研究資金を提供

    DARPAは6500万ドルの新規ファンドを用いて、人間の脳がコンピュータインタフェースと直接対話することを可能にする神経インプラントの開発を目指している。Neural Engineering System Design( NESD:神経エンジニアリングシステム・デザイン )プログラムの一環として、DARPAは5つの学術研究グループとサンホセに本社を置く1つの小さな企業に資金を提供し、その目標をさらに進める。
    DARPAが興味を持っていることの雰囲気を味わってもらうなら、例えばブラウン大学のチームは、大脳皮質の上または中にインプラントとして装着する… 続きを読む

  • SpaceX、ロケットだけでなく補給船の再利用にも成功

    SpaceX、ロケットだけでなく補給船の再利用にも成功

    SpaceXが新たな偉業をなし遂げた。補給船ドラゴンの再利用に初めて成功したのだ。今回用いたDragonは、前回もISSへの補給物資ならびに科学実験用機材などを運搬するミッションに利用されたものだ。 続きを読む

  • AlphaGo対人類の囲碁対局、5人がかりでもAlphaGoの勝ち

    AlphaGo対人類の囲碁対局、5人がかりでもAlphaGoの勝ち

    世界ランク1位の柯潔が連敗するなど、囲碁ももはや人工知能に対抗できなくなりつつあるのかもしれない。それならばと、5人のトッププレイヤーがチームを組んでAlphaGoに挑む対局が行われた。しかし金曜日に行われたこのデモンストレーション対局でも、AlphaGoが勝利をおさめた。 続きを読む

  • 魚群撮影などにも有益な海中ドローンのPowerRay

    魚群撮影などにも有益な海中ドローンのPowerRay

    卵型ドローンのPowerEggの開発社が、新しいプロダクトの注文受付を開始した。新たなプロダクトとは、趣味で利用する水中ドローンだ。名前をPowerRayという。防水メカで、海の中の魚を見つけたり、追いかけたり、あるいはビデオにおさめることができる。水深30mで4時間まで動作することができる。川でも海でも、あるいはプールでも問題なく動作することができる。 続きを読む

  • Elon MuskのNeuralinkはクラウドベースAIを私たちの脳の拡張にするのが狙い

    Elon MuskのNeuralinkはクラウドベースAIを私たちの脳の拡張にするのが狙い

    Elon Muskは、TeslaとSpaceXを経営する残りの時間全てを使って、人間とコンピューターをつなぐ脳インターフェイスの会社Neuralinkに関わってきた。Neuralinkの究極の目標は、彼が関わる3社の中で実は最も野心的なものだろう。 Wait But WhyがNeuralinkの裏にある基本的なアイデアに関する驚くべき記事を掲載しているが、そこでは、より優れた高速のコンピューター=脳接続を実現することで、Muskが達成を狙っているものに関して、深く踏み込みが行われている。 続きを読む

  • SpaceX、再利用ロケットの打ち上げもいよいよ間近

    SpaceX、再利用ロケットの打ち上げもいよいよ間近

    SpaceXによるFalcon 9ロケットの次の打ち上げが、3月30日木曜日にせまっている。民間の人工衛星サービス企業のSES-10を打ち上げることになっている。またFalcon 9の話かと思う人もいるかもしれない。しかし今回はこれまでにない打ち上げとなる。すなわち打ち上げに、史上初めて再利用ロケットが用いられることになっているのだ。今回用いられるFalcon 9は、昨年の4月8日に打ち上げられたもので、初めて海上のドローン船により回収したものだ。 続きを読む

  • IBMの研究者たちが1個の原子に情報を長時間保存することに成功

    IBMの研究者たちが1個の原子に情報を長時間保存することに成功

    コンピュータの基本的なコンポーネントは、おなじみのニュートン物理学の世界の境界を乗り越えるほどに小さくなってきている。そして1平方インチに1兆ビットを超える情報を収めるようなハードドライブ以上に、その密度と精密さを表すことのできる場所はないだろう。しかしこの度IBMが、単一の原子にデータを読み書きすることによって、その壁を乗り越えた。 この進歩は、現段階では実用的というよりも象徴的意味合いが大きい。しかし現在の最先端技術によるものよりも遥かに小さな、実際に動作する原子データストレージの例は、もはやサイエンス・フィクションの世界だ。 続きを読む

  • SpaceX、回収したFalcon 9の再利用も「間もなく」

    SpaceX、回収したFalcon 9の再利用も「間もなく」

    SpaceXといえば、打ち上げたロケットを安定的に回収している。しかし目的は回収ではなく再利用だ。その再利用がいつになるのかと期待して待っている人に朗報がもたらされた。回収したロケットの再利用に向けてのステップとして、Falcon 9ロケットの静止状態におけるエンジン点火実験に成功したそうなのだ。 続きを読む

  • わずか20セントの子どもの回転おもちゃで1000ドル相当の医学用遠心分離器を作れた

    わずか20セントの子どもの回転おもちゃで1000ドル相当の医学用遠心分離器を作れた

    高速回転により液体中の物質を分離する遠心分離器という器具は、世界中の医学研究所にある。しかしその良いものは2000ドルぐらいするし、もちろん電気が必要だ。お金も電気も、世界の最貧国の田舎の病院にはないだろう。スタンフォード大学の研究者たちが作った代替品は、わずか数セントの費用でできるし、充電も要らない。彼らのヒントとなった子どもの玩具は、遠心分離器として意外にも高品質なのだ。 続きを読む

  • NASA、GIF公開のためGiphyにNASA公式チャネルを開設

    NASA、GIF公開のためGiphyにNASA公式チャネルを開設

    NASAの仕事は太陽系を探索したり、地球についてさまざま重要な研究を行うにとどまらない。宇宙の様子を多くの人に伝えることも彼らのミッションのひとつだ。その中でビジュアルな「動き」を伝えるにはGIFが最適ツールのひとつだろう。NASAもそれに同意するようで、GiphyのNASAチャネルができた。 続きを読む

  • 元素周期表に加わった最新4元素

    元素周期表に加わった最新4元素

    ニホニウム、モスコビウム、テネシン、そしてオガネソンの名前が公式に決定されることとなった。国際純正・応用化学連合(IUPAC)が、周期表上の113番、115番、117番、および118番の元素名を公式に認めることとなった(114番および116番はフレロビウムとリバモリウムで、2012年に周期表に登録された)のだ。 続きを読む