農業

 

  • 蜂のインターネット(Internet of Bees)で蜂のコロニーの健康をモニタする

    蜂のインターネット(Internet of Bees)で蜂のコロニーの健康をモニタする

    今や周知の事実として、全世界の蜂の生息数は、何かを警報するかのように、急速に減りつつある。しかもわれわれ世間の一般人と違って養蜂家は、彼らの巣箱をつねに注意深く監視しなければならない。でも、何千という巣箱を抱える大規模養蜂家にとっては、巣箱のモニタリングは容易でない仕事だ。そこでカナダの研究者が開発したモニタリングシステムは、蜂たちの羽音を聴いて健康状態などをチェックする。 続きを読む

  • AIとコンピュータービジョンを使って農地の点検と分析を行うProsperaがシリーズBで$15Mを調達…農学の広範な学際化を目指す

    AIとコンピュータービジョンを使って農地の点検と分析を行うProsperaがシリーズBで$15Mを調達…農学の広範な学際化を目指す

    テルアビブのProsperaは、コンピュータービジョンと人工知能を利用して農地の様子をチェックする。同社はこのほど、Qualcomm Venturesが率いるシリーズBのラウンドで1500万ドルを調達した。ほかにCisco Investments, ICV, 以前の投資家Bessemer Venture Partnersらがこのラウンドに参加した。これで同社の調達総額は2200万ドルになる(シリーズAは2016年7月に本誌が取り上げた)。 続きを読む

  • 農場は工場ではない

    農場は工場ではない

    今日の食糧のほとんどは工業化農業(industrial agriculture)によって生産されていて、それが問題だ。 工業化された農業は、本質的に農場を工場へと転換する。ここで例えば遺伝子組み換え農作物(トウモロコシ、大豆、小麦)や家畜(牛、鶏、豚肉)などを機械的生産手段で作るためには、合成肥料、化学農薬、大量の灌漑用水、そして石油が必要とされる。 こうしたこと全てが、見えない危険なコストを孕む、石油と農薬に大きく依存した、持続可能性がなく、時代遅れのシステムへとつながる。工業化農業は私たちの国土の表土を急速に損ないつつある。専門家たちは… 続きを読む

  • これからはスーパーで買いたい野菜を収穫するようになるかもしれない――Infarmの垂直農業システム

    これからはスーパーで買いたい野菜を収穫するようになるかもしれない――Infarmの垂直農業システム

    何千マイルも離れた農場で大量生産され、ポリ袋に入れられたハーブの切れっ端の代わりに、小さなバジル農園がおさまった照明付きのコンテナが置いてあるスーパーを思い浮かべてみてほしい。 さまざまなセンサーが作物を観察し、水や肥料はオンラインシステムで管理されている。同心円上に植えられたバジルは、成長度合いに沿って真ん中から外側に向かって広がり、1番外側のものはお客さんが収穫できる状態にある。 このような未来は、もはや想像の世界ではなくなった。SF作家William Gibsonの言葉を言い換えれば、「未来の農場はすでにここにある。ただ行き渡っていな… 続きを読む

  • 電気の要らない冷蔵庫Evaptainersは世界の貧しい農家や家族を助ける

    電気の要らない冷蔵庫Evaptainersは世界の貧しい農家や家族を助ける

    今日の世界では、約14億人の人びとが、電気を使えない。OECDのデータによるとそれは主に、東南アジアや中国、インド、アフリカのサブサハラ地域の人たちだ。 それらの地域に対する通信の整備や代替エネルギーの供給努力は行われているが、スタートアップのEvaptainersは、電気を使わず、水を利用して食品や飲料をかなり低い温度で保存することのできる、一種の冷蔵庫を作った。 続きを読む

  • 農薬や化学肥料の濫用を防ぐCeresのハイパースペクトル農地画像分析技術が$5Mの資金を獲得

    農薬や化学肥料の濫用を防ぐCeresのハイパースペクトル農地画像分析技術が$5Mの資金を獲得

    カリフォルニア州オークランドのCeres Imagingが、Romulus Capital率いるシリーズAの投資ラウンドで500万ドルを調達した。同社は、カメラとセンサーとソフトウェアを使って、農家の農地に作物のストレスを見つけ、そこにタイミング良く除草剤や殺虫殺菌剤、灌水などを投じられるようにする。 続きを読む

  • コーヒー豆の等級分けロボットとブロックチェーンを使って生産農家に公正な支払いをするBext360

    コーヒー豆の等級分けロボットとブロックチェーンを使って生産農家に公正な支払いをするBext360

    コーヒーは、石油に次いで世界で二番目に大きい貿易商品だ。Fairtrade Foundationの推計では、およそ1億2500万の人びとがコーヒーの栽培で生計を立てている。その多くが小農または農業労働者で、世界銀行の調査では家族が1日2ドル未満で生活している。そこで、デンバーのBext Holdings Inc.は、これらの農家が豆の公正な価格に見合う代金を容易にかつ迅速に得られるようにしたい、と考えた。 続きを読む

  • つねに一歩先を見ながらやっていける農業経営をデータ分析で支えるFarmLogsが早くもシリーズCで$22Mを調達

    つねに一歩先を見ながらやっていける農業経営をデータ分析で支えるFarmLogsが早くもシリーズCで$22Mを調達

    収穫量の計算、利益予測、天候被害や害虫/疫病対策など、農家の経営のさまざまな側面を支えるミシガン州アンアーバーのFarmLogsが、立ち上げから4年で早くもシリーズCの資金調達ラウンドを迎え、2200万ドルを獲得した。ラウンドをリードしたのはNaspers Venturesで、同社の初期の投資家Drive Capital, Huron River Ventures, Hyde Park Venture Partners, SV Angel, それにY Combinatorの社長Sam Altmanのような個人も参加した。 続きを読む

  • 世界を養うテクノロジー

    世界を養うテクノロジー

    【編集部注】著者のJoseph Byrum氏はSyngenta社のライフサイエンス – グローバルプロダクト開発・イノベーション・デリバリー部門のシニアR&Dエグゼクティブである。 今から20年後、あなたのテーブルの上に食べ物を載せるための最も重要なツールは、収穫機でも、コンバインでも、そしてトラクターでもない。それはソフトウェアたちだ。 現在農業は、完全にハイテク企業へ移行する過程にある。これは何世紀にも渡ってものごとが行われてきた方法に対する、遅れてきた革命なのだ。事実を見つめるならば、もし私たちが昔ながらの方法で農業や… 続きを読む

  • 拡張現実と機械学習による農業革命

    拡張現実と機械学習による農業革命

    農業は、これまで人類が生み出したもっとも成熟した産業だ。文明の黎明期から、農業は洗練され、調整され、適応されてきた — しかし完成したことはなかった。私たちは社会として、常に農業の未来を心配している。今日では、私たちはハイテクセクターが提供する概念も適用している — デジタル、IoT、AIなどなど。では、なぜ私たちは心配しているのだろうか? 続きを読む

  • 取引先開拓から入金管理まで、農家向けワンストップ・サービス「SEASONS!」がローンチ

    取引先開拓から入金管理まで、農家向けワンストップ・サービス「SEASONS!」がローンチ

    農家向けITサービスと聞くと、農作物の生産を効率化するための土壌の栄養や水分量などを検知するIoT端末などを思い浮かべてしまう。けれども生産農家と言えども、ビジネスを行っているのであり、ビジネスには交渉や事務処理がつきものだ。プラネット・テーブルが今回新たにローンチしたサービス「SEASONS!(シーズンズ!)」は農家のそういった手間の効率化を図る。また、生産農家と購入者が直接出会えるプラットフォームという側面を併せ持ち、顧客開拓から交渉、受発注、入金確認まで行えるワンストップサービスを目指す。今回、プラネット・テーブルの代表取締役菊… 続きを読む

  • Edyn's Smart Soil Sensors Water While You Are Away

    土壌センサーのデータに基づいて庭や芝生の水やりを自動化するEdyn、多方面からシード資金を獲得

    カリフォルニア州オークランドのEdynが、スマートガーデニングのための新製品を発売した。水道栓をインターネットに接続して、庭や芝生を自動的に潅水する、というデバイスだ。 そのEdyn Water Valveは、土壌センサーEdyn Garden Sensorと各地の天候情報を基に、土壌水分を調整する。ユーザーはその潅水システムの動作を、Edynのスマートフォンアプリで調節することもできる。 定価69ドルのEdyn Water Valveは、重さが8オンス足らず、太陽光発電を利用、Wi-Fi対応、庭の散水用ホースに取り付けられる。小さいので、キッチンの… 続きを読む

  • インドア農業にデータ分析と営農アドバイスを提供するAgrilystがシードで$1Mを調達

    インドア農業にデータ分析と営農アドバイスを提供するAgrilystがシードで$1Mを調達

    Disrupt SF 2015のBattlefieldで優勝したAgrilystが今日(米国時間5/11)、インドア農業に同社が提供する分析サービスの育成のために100万ドルのシード資金を獲得したことを発表した。 ラウンドをリードしたのはBrooklyn Bridge Venturesで、これにMetamorphic Venturesやそのほかのエンジェル投資家とシードファンドが参加した。その中には、同じくBattlefieldでデビューし、のちにFacebookが買収したQuickFireの創業者たちもいる。 続きを読む

  • 遺伝子組み換え作物ではない遺伝子“編集”作物は農務省が規制しないので将来性あり

    遺伝子組み換え作物ではない遺伝子“編集”作物は農務省が規制しないので将来性あり

    遺伝子組み換え作物(GMO)は今、遺伝子編集という新しい技術のおかげで、変わろうとしている。 その最新の例は、CRISPR(クリスパー)を利用して遺伝子を編集した白いボタンマシュルームだ。‘編集’とはこの場合、生物のDNAのパーツを切って並べ替えることだ。 合衆国農務省によると、そのマシュルームは、別の、有害かもしれない、バクテリアのDNAを使っているGMO植物のような危険性がないと思われるので、規制の対象としない。 続きを読む

  • 鉢植えの植物を死なせることのない自動コントロール植木鉢Parrot Pot

    鉢植えの植物を死なせることのない自動コントロール植木鉢Parrot Pot

    多くの人が、Parrotはドローンのメーカーだと思っているようだが、実はヘッドフォーンや車内の情報娯楽装置など、いろんなものを作っている。昨年のCESで同社は、植木鉢ロボットParrot Potを披露した。そのときはまだプロトタイプだったが、今年は第一四半期にいよいよ、この新製品を発売する。 続きを読む

  • DJIが農地の害虫駆除専門のドローン機種を発売、消費者市場よりも大きな市場をねらう

    DJIが農地の害虫駆除専門のドローン機種を発売、消費者市場よりも大きな市場をねらう

    中国深圳のDJIといえば、消費者向けドローンの高級品で有名だが、しかし同社の最新モデルを見るとドローンメーカーたちの今後の競合は、一般消費者市場ではないところで戦われる、という気がしてくる。 ローターが8つあるドローンAgras MG-1は、より安全な農薬散布の方法を提供することがねらいだ。これまではヘリや小型飛行機、何らかの陸上車、あるいは化学薬品を背負った人間が手に噴霧器を持って散布していた。 DJIによるとこのドローンは、一時間で7から10エーカーの農地に散布できる。 続きを読む

  • 壁にかける小さな棚で21種類の野菜やハーブを水耕栽培するEdn、iPhoneアプリがユーザを教育する

    壁にかける小さな棚で21種類の野菜やハーブを水耕栽培するEdn、iPhoneアプリがユーザを教育する

    父の家は農家だった。毎晩彼のキッチンテーブルに並ぶ食べ物は、実家の畑から運ばれてきた。私はそうやって郊外で育ち、今は都市に住んでいる。食べ物はもっぱら、近くのグロサリーストア(八百屋兼食料雑貨店)やレストランに依存している。未来の子どもたちの食べ物はインターネットから、びん詰のSoylentみたいな形でやってくるだろう。 デンヴァーでステルスしているスタートアップEdnは、そうなることを防ごうとしている。 Ednは壁にかける装置で(下図)、数種類の野菜の自動栽培を行う。ほかに必要なのは、iPhoneアプリと人間ユーザの愛とお世話だ。 続きを読む

  • 近未来地球社会の最重要分野: アグテック(Agtec, 情報テクノロジによる農業生産性向上策)の、よちよち歩きの現状

    近未来地球社会の最重要分野: アグテック(Agtec, 情報テクノロジによる農業生産性向上策)の、よちよち歩きの現状

    [筆者: Robyn Metcalfe]第二の千年紀に入った今では、最小の入力と管理費用、そして環境の尊重を伴いながら、生産性を上げる新しい方法の発見が課題だ。今の私たちはひとつの岐路に立たされており、しかも緊急の課題がある。農地と水の供給量は少ない。気候変動が作物の性質と収量に大きな影響を与えている。世界の食糧システムは2050年までに、そのころの予想人口90億人のための食べ物を作り出す能力を、持たなければならない。それはとうてい、ささやかな責任ではない。 続きを読む

  • 地域<del>農家</del>農業と地域消費者をコミュニティで結びつけるFarmigo、好調なフードテック企業として創業6年、シリーズBで$16Mを調達

    地域農家農業と地域消費者をコミュニティで結びつけるFarmigo、好調なフードテック企業として創業6年、シリーズBで$16Mを調達

    地域農家の市場をディスラプトしようとする、創業6年目のFarmigoが、シリーズBで1600万ドルを調達した。 ファウンダでCEOのBenzi Ronenによると、同社は農家のためのソフトウェアデベロッパとしてスタートしたが、消費者が新鮮な農産物を入手できるマーケットプレースと、そのための地域の“食べ物コミュニティ”の育成に関心が移行した。地域の学校や企業も、そのコミュニティの核になりえる。Farmingoは2011年の本誌TechCrunch主催スタートアップコンペDisruptで、プロダクトの一つをローンチして… 続きを読む

  • Farmlogs Brings Big Data to the Farm

    アメリカの農家の3分の1が活用するFarmLogsは農地のビッグデータを収集する

    ビッグデータがディスラプトする分野として一番に「アメリカの農地」を挙げる人は少ないかもしれないが、農家は既に最新のテクノロジーを駆使して作物のモニタリングを行っている。 FarmLogsのファウンダーでCEOのJesse Vollmarは、TechCrunchのJon Shieberに、彼らのプロダクトは農家が蓄熱、雨量、土壌の構成といった項目をトラックしたり、確認したりすることを助けていると話す。アメリカの農家の3分の1が彼らのプロダクトを活用しているそうだ。 続きを読む

  • 温室栽培農家のための農業のGoogle Analytics(総合データ分析)を目指すAgrilyst

    温室栽培農家のための農業のGoogle Analytics(総合データ分析)を目指すAgrilyst

    今日(米国時間9/21)TechCrunch Disrupt SF Battlefieldに登場したAgrilystは、温室に備え付けたセンサやそのほかのデータを利用して、温室栽培農家の農業を効率化しようとする。 AgrilystのCEOで協同ファウンダのAllison Kopfによると、ニューヨークの都市農家BrightFarmsで働いているときに、このサービスを着想した。この農家にはVCも投資していた。物理学を専攻した彼女は最初、農業の仕事をするつもりはなかったが、“改良の余地が大きく急成長産業である”ところから農業… 続きを読む

  • 第一回のドローンカンファレンスInterDroneに見るドローン未来学とそのための課題

    第一回のドローンカンファレンスInterDroneに見るドローン未来学とそのための課題

    小型のドローンが急速に進歩している。最初はやや高度なリモコン玩具にすぎず、‘ドローン’という呼び名にも批判があった。ドローンと言えば、少なくともある程度の自律性があって、たとえばテロリストの暗殺に使われたりする無人機を指すからだ(一般市民も巻き添えにするが)。しかし今では、技術が名前に追いつきつつある。ドローンはますます自律的になり、そのため、近未来のスタートアップのための多様なビジネス機会が開かれつつある。 先週(9/6-12)は、今年で第一回となるInterDroneカンファレンスがラスベガスで行われ、そのキ… 続きを読む

  • 食料フロンティア:アグテックが世界を救う

    食料フロンティア:アグテックが世界を救う

    編集部記:Dror BermanとSamantha Waiは、Crunch Networkのコントリビューターである。Dror Bermanは Innovation Endeavorsのファウンダーでマネージングパートナーである。Samantha Waiは、Innovation EndeavorsのInnovation Labs Teamに務めている。 投資家である私たちの仕事は将来を夢見るビジョナリーを見つけ出し、パートナーとして彼らの夢を現実の物とする手助けをすることだ。 農業に関しては、テクノロジーの進化を持ってすれば小型の収穫ロボット、各都市での高層… 続きを読む

  • 屋内水耕栽培(植物の光合成)用に最適化された省エネLEDライトのTranscend…Y Combinatorから巣立つ

    屋内水耕栽培(植物の光合成)用に最適化された省エネLEDライトのTranscend…Y Combinatorから巣立つ

    今日(米国時間7/8)ベータでローンチしたTranscend Lightingは、Y Combinatorが育成対象として受け入れるにはあまりに異色の企業だが、屋内農業のための省エネLEDライトを作ろうとしている。 ファウンダのBrian Bennettは独学の光学技術者で、彼がTranscendの最初のプロトタイプを発明したのは、ニューヨーク州北部にある彼の家族農場で父に、農業用のLEDライトを作ってみろ、とそそのかされたことが、きっかけだ。 続きを読む

  • 農地を地形や土壌タイプで複数のゾーンに分け、それらの最適潅水量を求めるCropXが$9Mを調達

    農地を地形や土壌タイプで複数のゾーンに分け、それらの最適潅水量を求めるCropXが$9Mを調達

    今未曾有の干ばつに襲われているカリフォルニアで、アグリテックのスタートアップCropXが、潅水を最適化して水の使用量を必要最小限に抑えるシステムを開発した。 続きを読む

  • 農家の給水施設の水漏れをチェックするPowWowが$3Mを調達

    農家の給水施設の水漏れをチェックするPowWowが$3Mを調達

    水漏れなどを検出して農家の適正な水利用を助けるPowWowが、300万ドルを調達した。 PowWowは航空写真や水利用の記録などを調べて、問題を見つけたら農家にテキストメッセージを送る。問題は、どこかに水漏れがあることに関連していることが多い。 続きを読む

  • アグリカルチャーテクに注目が集まる中、農地管理スタートアップVitalFieldsが120万ドルを資金調達

    アグリカルチャーテクに注目が集まる中、農地管理スタートアップVitalFieldsが120万ドルを資金調達

    2013年にMonsantoがClimate Corporationを買収 したのを皮切りに、アグリカルチャーテクノロジー(アグテク)の分野に注目が集まっている。それも投資家だけではないようだ。 続きを読む

  • 農家自身による情報ネットワークFarmers Business Networkが$15MをGoogle Venturesなどから調達

    農家自身による情報ネットワークFarmers Business Networkが$15MをGoogle Venturesなどから調達

    2050年には100億に達すると予想されている世界の人口を支えるためには、それまでの35年間に全世界の農業生産量を倍増する必要がある。Farmers Business Network(FBN)にとってソリューションは、ビッグデータをベースとするグローバルな農家間ネットワークだ。それを築くために同社は新たに、1500万ドルの資金を調達した。 Google Venturesがそのラウンドをリードし、これまでの投資家Kleiner Perkins Caufield & Byersとインパクト投資企業DBLが賛助した。FBNのこれまでのベンチャー資金… 続きを読む

  • Follow Plants

    15歳の少年たちが作ったFollowPlantsは植物がソーシャルメディアにアップデートをポストする

    植物がツイートできるとしたら、彼らはどんな話をするんだろう? そう、Disrupt NYのハッカソンに登場したFollowPlantsのチームなら、それを知っているだろう。 といっても、植物が考えや感覚をシェアするわけではない(それはありえないだろう)。FollowPlantsを使うためには、まずセンサ(複数)を植物の近くにインストールする。そしてそのセンサからのデータが、自動的にツイートに翻訳されるのだ。“いいお天気だね!”、とか、“水が欲しいよ!”、とか。 続きを読む

  • グリーンテクノロジの新しい女王はアグテック(AgTech)だ

    グリーンテクノロジの新しい女王はアグテック(AgTech)だ

    [筆者:Rob Leclerc, Melissa Tilney ]
    編集者注記: Rob LeclercとMelissa Tilneyはそれぞれ、農業とアグテック(AgTech)を対象とする投資のマーケットプレースAgFunderの、CEOとコミュニケーション担当のトップだ。 2013年の後期にMonsantoがClimate Corporationを約10億ドルで買収するまでは、農業におけるテクノロジとイノベーションに関心を向ける投資家はほとんどいなかった。わずか1年で状況は大きく変わった。翌2014年は農業テクノロジのNetscape的瞬間と呼ばれ、… 続きを読む