DormItem、地域別の大学クラシファイド広告

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DormItemは、新しくスタートしたオンライン・クラシファイド広告サービス。一つのカレッジだけでなく、ユーザーの在籍している大学所在地の近辺にあるその他の大学のリスティングもあわせて検索してくれるというもの。うまくデザインされているサイトで、Rapleafの世評スコアサービスとのインテグレーション(僕たちのRapleaf関連記事英語日本語)、オートコンプリート機能付検索、それにタグ機能、どのリスティング広告もチラシとしてプリントするオプションなどがある。
DormItemはアメリカ北東部在住の大学生二人、Dan ScudderとZack Coburnによって開発された。Coburnは以前にMadhens広告ネットワークを構築したことがある。僕たちによるMadhensプロフィールはここ(英語)(日本語記事)。Coburn は、同プロジェクトをeBayで売却しようとしたが失敗に終わり、その後、サイトをオフサイトで5000ドルで売却した。「夏のアルバイトとしては悪くなかった」と彼は言う。大学生としてのスケジュールの合間を縫いながら、DormItemを構築するのに約2ヶ月半かかったという。
カレッジは、安全かつカレッジ独自のやり方でアイテムを売買する方法を学生たちに提供することに高い関心を持っている。Rapleafの世評スコアシステムはこの点をサポートする意図で生み出されたし、DormItemはその実現方法としての良い例だ。RapleafはeBayの評価システムのプラグ &プレイのようなものだったが、単純な善し悪しの評価や一行コメント以上の情報が含まれるDormItemチームはカレッジへのソフトウェアライセンス提供を計画している。ライセンスは小規模カレッジ対象の年間2000ドルから。 DormItemはイベントのRSSフィード、大学からのお知らせなどをカレッジのDormItemページ上に表示し、サイトをカスタマイズさせる予定。カレッジのホームページで大学のイベントやお知らせといった情報を見ることはないが、そういった情報をCraigslist/eBayに掲載すれば、 より学生たちの目に触れる機会が増えるだろう、と彼らはもっともな主張をした。クリエイターのDan ScudderはBabson Collegeのビジネス・インキュベーター参加者。そのため、カレッジへのライセンシング案を現実的に見通しできるような関係者と接する機会を得ることができると言う。

Scudder は、もし、ライセンシングルートがうまくいかなかった場合は、単にサイトに広告掲載するだろうとも話した。サイトの大変シンプルなルックアンドフィールはスキだが、DormItemチームの二人が在籍している大学からビジュアルデザインを手がける学生をチームに加えることが大きな助けになるのでは、と考えずにはいられない。機能性のデザインはすばらしいものだ。美的センスとしては、せいぜいOKレベル。

DormItemは単にeBayとCraigslistに限らず、CollegeMediumCheggといったカレッジ専門のクラシファイドネットワークとの競争にも直面している。これらのサービスを利用するのは悪夢のようにひどい。しかしDormItemのとてもシンプルなインターフェースとコンテンポラリーな機能性は僕にははるかに魅力的。

DormItemの主な強みは、地域別の学校のデータベースだろう。ユーザーが探しているアイテムが同じエリアのその他の大学でも入手可能かを教えてくれる。

今日のローンチ時点でDormItemはボストンエリアの大学、Babson(カレッジ)、それにニューヨークとアトランタの学校を対象にしている。同プロジェクトはうまく行くのでないだろうか。多くの学生、それにおそらく大学にとっても魅力的だろうと思う。もし、大学関連のサービスに興味があるなら、地域ごとの大学新聞のアグリゲーターCampusReaderについての記事も見てほしい。

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