行方不明のJim Grayの捜索にWeb2.0で手を貸そう

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有名なコンピュータ科学者Jim Grayが数日前に海上で行方不明になった。沿岸警備隊が大規模な捜索を行ったが、全く何も発見できず、木曜日に捜索が打ち切られた。

そこでAmazonが助力を申し出た。付近の海域を撮影した衛星写真を収集、S3 ストレージサービスにアップロードして公開し、同社のMechanical Turkサービス上に、この画像をスキャンしてJim Grayのヨットを探し出すというタスクを設定してボランティアによる助力を求めた。これは困難な仕事だ。画像上でのボートの大きさはわずか6ピクセルしかない。しかも雲が多くて、この海域の相当部分が隠されている。それでも助力を申し出るボランティアが殺到している。

読者の皆さんが助力したい場合、Mechanical Turkのこのタスクを訪れて欲しい。それぞれ5枚の衛星写真の観察が割り当てらる。画像中でさらに詳しく調べる必要のあるような点に気づいたら、その旨申し出ること。

私は、将来、新しいウェブテクノロジーがもっと広く人々を助ける役に立つようになることを期待している。悲劇が襲ったとき、単に成りゆきをテレビで見ているのではなく、組織的かつ効果的に協力しあって手助けができるようになるとよい。

私もサンフランシスコ湾沖の海域の画像を精査してみるつもりだ。皆さんも手伝ってほしい。

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