Google、今年もエープリルフールは大真面目

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Googleは今までもエープリルフールには大いに手間をかけてきた。だいたいは新サービス発表ネタで、昨年はGoogle Romanceがローンチされたが、今年も2つのネタがしっかり発表されている。ひとつはGoogle TiSP (無料のブロードバンドサービス)、もうひとつはGoogle Paper (Gmailを紙にプリントアウトして送ってくれるサービス)だ。

TiSPとPaperに加えてGoogle WriterというサービスもGoogle Operating Systemブログで紹介されている。こちらは創造性が必要な部分をほとんど人間に代わって書いてくれるというサービスだ。

Google TiSP

Google TiSP は自動でインストールされる無料の家庭用ワイヤレスブロードバンドサービスだという。言うまでもなく、もちろん、これは光ファイバーケーブルを地域の自治体の下水道に通すものだ。

システムの要求仕様のひとつは円形または楕円形で1回ごとに最低1ガロンの水を流せる水洗トイレである。さいわいにもTiSPに使われる光ファイバーケーブルはトイレの通常の使用には支障をきたさない。このサービスは無料で、次のような広告が挿入される。

われわれはユーザーの身体からの排出物に慎重なDNA検査を行うことにより、ユーザーの食べ物の好み、現在の健康状態および将来引き起こされるおそれのある医療上の諸問題に適切な関連をもつ広告を表示します。

スカトロ系のネタは手っ取り早く笑いをとれる定番だ―とにかくアメリカではそのようだ。


Google Paper

Google PaperはGmailのトップページで紹介されている新しいサービスだ。ユーザーはボタンをクリックするだけでどのメールでも紙へのプリントアウトをGoogleから2日から4日以内に郵送してもらうことができる

TiSP同様Google Paperも無料で、広告収入によって運営されるという。Google Paperの場合は「メールの内容およびユーザー自身に関連した、目立たない広告が用紙の裏に印刷される」―ただしヘルベティカのボールド、36ポイント、赤字で、だそうだ。これは笑える。

GoogleはGoogle Paperは環境にも優しいと保証している。Gmail Paperの用紙の原料の96%は有機大豆油カスから作られるということで、環境の改善に役立つという。われわれがGmail Paperを消費すればするほど環境への肥料になる。

なるほどこれはベストのウェブメールの座をYahooと争う上で、Gmailを有利するセールスポイントになるだろう。ちなみに、Gmailは本当に4月1にローンチされている

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