Google、無料番号案内の411サービス開始

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Google Labに新サービス「Goog-411」が今日(米国時間4/6)加わった。無料電話ベースの情報サービスで、米国内の411電話番号案内サービスに代わるものだ。ダイヤル411利用数は米国で年間26億件。電話番号案内は70億ドル市場と言われている。

Goog-411の番号案内は「1-800-GOOG-411」。この番号で米国内どこからでもアクセスできる。サービスは全自動だから、なんか分からないことがあっても人力で問い合わせには答えない。ただ電話をかけて州と市の名前、社名か業種を告げるだけだ。早速試してみたが、サービスは最高だ。音声認識は精度があまり高くなくて大体70%当たればいいところ。こっちの言ったことが一発で分からない時は「back(戻れ)」と言ってやり直す。結果は音声やテキストメッセージで返ってくるし、そのまま自動的にリクエストした電話番号に繋いでくれた。

GOOG-411ではGoogle MapsなどのGoogleサービスで使っている普通の地域ビジネス情報をそのまま活用している。データを追加・修正したい企業はこちらへ。

ライバルはこの1年で米国内411市場のシェア6%を掌握したJingle Networksだろうし、AT&Tも今は411無料電話番号案内サービスを試験利用中だ。もっとも、どこのサービスもTellMeの携帯電話用リッチクライアント型ビジネス情報ツールに比べたら足元にも及ばないけど、TellMeもまだ対応フォンがゼロに近いのが現状だからね(TellMeはついこの間Microsoftに買収された)。

有料411市場もこれで一巻の終わりだろう。

Update: サービスはGoogleがいろんなフォーマットで随分前からテストしていたようだ。Greg Sterlingが去年書いた関連エントリココココSteve Poland(当ブログのレギュラー寄稿者)が教えてくれた。初出は2006年10月付けとあるね。1-877-520-FIND買収で実現したサービスかもしれない。詳しくはこちら

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