Second-Life

Second Life―ヨーロッパのユーザーが3:1で米国ユーザーを圧倒

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secondlife.jpgもしWeb 2.0というのが新しい宣伝文句のバブルならLinden LabのSecond Lifeはそのバブルの最たるものだろう。IBM、CNet、Reuters、AmericanApparel、Coldwell Bankerその他多くの有名企業がこぞってこのメタバースに進出している。しかし最近の調査によると投資は無駄に終わるかもしれない。

comScoreの調査によると、Second Lifeではアクティブなアメリカ人ユーザーよりドイツ人ユーザーの方が多いだけでなく、ヨーロッパのユーザーは全体として3:1以上の比率でアメリカのユーザーより多いという結果になっている。さらに数値を見ていくと、状況はユーザーの比率以上に悪い。3月中に1回でもSecnd Lifeにログインした米国ユーザーはたった207,000人しかいない。ここでは訪問回数を調査していないが、20万人のなかには初めて登録したビギナーも当然多く含まれているはずだ。多くのユーザーは無料アカウントにサインアップして様子を見てみるが、セックスクラブだのオンラインカジノだのバーチャルペニスが宙を飛ぶのだのを見ると、呆れてしまって2度とログインしない。

ただしLinden Labにとっては悪い話ばかりではなく、ヨーロッパでは3月に777,000人のアクティブユーザーを記録、1月に比べてヨーロッパ全体で32%のアップ、ドイツでは70%、フランスでは53%のアップとなっている。

しかしMySapceの数百万のユーザーによる数十億のページビューと比較すると、同時期のSecond Lifeの米国ユーザーが最大に見積もっても207,000人超えないというのは、SecondLife内の検索機能は不十分だし、競合する施設は多数あるし、企業がSecond Lifeに進出してもユーザーに訪問してもらえる可能性がきわめて薄いことを意味する。米国市場をターゲットにする企業にとってSecond Lifeへの投資は利益が期待できるものになりそうにない。

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