FaceBook初の買収―Parakey

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初めての買収: FacebookがParakey―Mozillaの共同設立者Blake RossとJoe Hewittが作った未公開の「ウェブオペレーティングシステム」―を買収した。価格は明らかにされていないが、Facebookは今日(米国時間7/19)の午後、プレスリリースを出すはずだ。

Parakeyは2005年に設立され、Sequoia Capital(ただし、未確認)によるシードラウンドで資金調達している。Parakeyには、豊富なバックグラウンドがあり、ブラウザー、クライアントソフトウェアどちらも実績がある。詳細はここ

[Blakeによると]ユーザーの視点でみると、Parakeyは「OSにできることは何でもできるオペレーティングシステム」だという。これを訳せば「自分のデータを簡単に保存して世界中で共有できる」ということ。Parakeyのほとんど全部はオープンソースで、ライセンス方式はFirefoxに似ている。Parakeyは、ハードディスクにあるものすべて―メール、写真、ビデオ、レシピ、カレンダー―を扱うツールのためのプラットホームを目指している。実際、見た目はふつうのウェブサイトで、ただしそれを編集することができる。ネットに繋いで、ファイルを次々クリックして、コンテンツを見たり、手を加えることさえできる。さらに、世界中のみんなに見てもらいたいものにマークを付けることもできる。ふつうのウェブをサーフィンするのと同じように、誰にでも自分のParakeyサイトを見てもらえる。特に嬉しいのは、オンライン上のParakeyが、自宅のPC上のParakeyと連絡して、Parakeyページのコンテンツを自宅PCの最新バージョンとシンクロしてくれることだ。つまり、オフラインでもサイトを更新できる。

アップデート:GoogleもParakey買収に名乗りを上げていたっけ?ある筋によると、名乗りは上げたがFacebookの「IPO前株」には勝てなかったらしい。Facebookは、この取引が株式か現金かも公表していないが、買収価格の少なくとも一部が株式だと考えることに無理はない。IPOすれば、株価が急騰することは間違いないので、Parakey株主にとっては嬉しい投資利益だ。

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