Amazonがオンライン決済のFPS開始

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先日予想した通りAmazonが本日(米国時間8/3)、PaypalとGoogle Checkoutに対抗する新オンライン決済サービス「Amazon Flexible Payments Service」(FPS)を始めた。FPSは「開発者のためにゼロから特別にデザインされた最初の決済サービス」で、「決済の指示を構造化する上で比類ない柔軟性を備えている」とアマゾン。支払いはクレジットカード、銀行口座のデビットカード、Amazon Payments残高転送で行うことができる。

なんといっても見逃せないのは、みんなAmazonで既に使っているのと同じログイン認証と支払い情報をそのまま使って支払える点。つまりどういうことかというと、アマゾン利用者はわざわざ別のeコマースサイトに大事なクレジットカードや個人情報を保存しなくてもいいのだ。気になるレートだが、Amazonでは10ドルを超える支払いに対し決済額の2.9% + $0.30の手数料を課金している。これはPayPal並みのレートだが、市場シェア獲得のため手数料切り下げ中のGoogleよりは割高(Googleの手数料は決済額の2% + $0.20)。

たちまちのうちにAmazonのウェブサービスで一番人気の、一番利益の出るサービスになるポテンシャルもあるFPS。これからは誰でも何千万人という顧客をレバレッジし、非常にシンプルな決済オプションを提供できるだろう。

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