TechMeme Leaderboardの評判 + 新分野登場間近

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FavoritはDiggキラーなのか

Techmemeの新ランキングサービスLeaderboardは今日(米国時間10/1)ローンチしたが、その反応が興味深い。リストには代表性がないと言う意見もいれば、中には(Scobleのことだが)これでブログは死んだ、という声もある。

まずはビッグニュース: MemeのLeaderboardにはさらにファミリー製品が控えていて、これもGabe RiveraのサイトであるMemeorandumWeSmirchBallbugにもLeaderboardが出来るという。TechmemeのLeaderboardと同じく、それぞれ政治、有名人、野球に関する人気ブログに焦点を絞ったリストだ。これを組み合わせたリストを出す計画はまだないが、私がそのことを言ったらGabeは関心がありそうだった。新しいLeaderboardサイトは来週中にはスタートする。

この新Leaderboardサイトについて言えば、これはこのサービスの本質を際立たせるものだといえる。分野ごとの人気ランキングであって、Technorati Top 100のようなフル装備のリストとは違う。だからある意味では直接の競合ではないとも言えるが、Technoratiの凋落が続いたために人気ランキングのライバルの席が空いたとを考えると、Leaderboardファミリーがそこに入りそうだ。

分野別ランキングは、特定の分野のみをトラッキングするので、本質的にブロゴスフィアを代表するものではないが、それが問題だとは思わない。ブロガーには長い間に派閥が出来あがっていて、結局は自分の好きな分野のベスト100ブログを読むことに興味を覚える人が多いはずだ。私がハイテク系のリストが好きなように、政治やセレブが好きな人もいる。選択の余地があるのは良いことだ。

leaderboard.jpgこのランキングがブログの死を意味する、いう(Scobleによる)意見はどうみても真実ではない。グラフを見るとわかるように、リストの64%はブログだ。ブログ以外がどうかというと、よくわからない。オンライン出版(13%)とメディアサイト(17%)の多くには、ブログがあるか、ブログ同様のコメント機能などがあるからだ。

64%の大部分は書き手が2人以上いるから本当のブロブではない、というScobleの論理は今年一番のおかしな主張だ。ブログはコメントがあってこそブログだ(たしかにそうあるべきだ)というのはわかるが、いつから複数のブロガーが書いたものがブログじゃなくなったのだ。むしろ、複数の書き手によるブログの威力こそが、ブロゴスフィアの成熟度の高さを示しているし、トップクラスのブログは、書き手を増やして24時間体制のニュースサイクルで速報を出し、さらにリッチで、おそらくさらに広範囲の出来事をカバーしている。

だからといって、一人で書くブログの価値が少しも減るものではない。先週、カンファレンスで、ある教授が「グループプログこそがこれからのブログだ」と話した時、私はみんなの前で反論した。一人ブログは、これまでもこれからもブロゴスフィアの中心であり続ける。ただ、一人ブログにリンク数やトラフィックで上位に入れというのは、軽自動車で大型トラックに突っ込むようなもの。ほぼ間違いなくトラックの勝ちだ。
原注: Techmeme Leaderboardの分布のグラフはDave Winerのリスト(ここ)に基づく。サービスの性質上データは頻繁に更新されるので、分布は時間と共に常に変化する。

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