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Googleの野心的「OpenSocial」APIの詳細判明―木曜日にローンチへ

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Googleに野心的なソーシャル・ネットワーク・プロジェクトが存在することは、まず9月初旬にこの記事で報じたが、さらに今週この記事でフォローした。プロジェクトの正式名称はOpenSocial (このサイトは木曜にオープンする)で、われわれの以前の予想をはるかに超える広がりをもつものと判明した―デベロッパーは自分の選んだSNS(「ホスト」と呼ばれる)用にGoogleが提供する一連の共通APIを使ってアプリケーションを開発することができるようになる。

これはまた もうひとつ ソーシャル ネットワークのプラットフォームを作る試みではない。最近、次から次へと新しいSNSプラットフォームが生まれてくるために、デベロッパーは困難な選択を強いられている。ソーシャル・ネットワークのためにアプリケーションを書き、メンテナンスするためには当然コストがかかる。単純にコストパフォーマンス上の制限から、大半のデベロッパーは一つか二つの主要なSNSだけを選び、他は無視することを余儀なくされている。

Googleが提供しようとしているのは、多くのネットワーク上で共通に作動するアプリケーシュンをデベロッパーが簡単に開発できる仕組みである。この試みを首尾よく成功させることができたら、Googleはまさに舞台の中央からネットワーク全体を支配できる。

何がローンチされるのか?

OpenSocialは、提携SNSの協力を得てGoogleが制定した以下の3組の共通APIからなる。 これを利用することによってデベロッパーはSNSの中心となる機能と情報にアクセスすることが可能になる。

  • プロフィール情報(ユーザー・データ)
  • 友達情報(ソーシャル・グラフ)
  • 活動情報(ニュースフィード、その他、実際の活動)

OpenSocialプロジェクトの参加ホストは、このAPIを利用したコールに対して適切はデータを返すことを約束している。Googleは特殊な用法を含めてあらゆる場合を想定した網羅的なAPIを提供しようとはしていない。その代わり、最もベーシックな機能を提供することだけに集中している。特殊な機能やデータを必要とする場合は、それぞれのホストが提供する固有のAPIを直接利用することになる。

Facebookプラットフォームなどとは異なり、OpenSocialは独自のマークアップ言語を持たない。(Facebookはセキュリティー上の理由から、デベロッパーにFBML〔Facebookマークアップ言語〕の利用を要求している)。OpenSocialでは、デベロッパーは通常のjavascriptとhtml(これに加えてFlashコンポネント)を利用する。(またエンベッド・コンポネントも利用可能)。このGoogleのアプローチのおかげで、デベロッパーは既存のjavascriptによるフロントエンドのコード資産をそのまま、あるいは簡単な手直しを加えただけでOpenSocialに利用できる。つまりOpenSocial標準によるアプリケーション開発は、Facebookの場合と比べてさえ、ずっと容易になる。

アプリケーションは、それぞれのホストの課す制限の下で、プロフィール・ページ、キャンバス・ページの双方で完全に機能する。これと対照的にFacebookの場合は、ほとんどの機能をキャンバス・ページでしか許可しておらず、したがってウィジェットはプロフィール・ページでは制限された一部の機能しか実現できない。

OpenSocialは、広告の表示を許可するか、デベロッパーが事前にホストにアクセスの申請をする必要があるか(Facebookは申請する必要がある)等、ホストが課すさまざま制限の内容には関与しない。こういった制限はすべてそれぞれのホストの責任で設定し、強制するものとされる。OpenSocial API自体は最大限の自由度をもって設計されている。

ローンチ時点の提携パートナー

OpenSocialのパートナーは2種類ある。ホストとデベロッパーだ。ホストというのはSNSのことで、現在、Orkut、Salesforce、LinkedIn、Ning、Hi5、Plaxo、Friendster、Viadeo、Oracleが参加している。

デベロッパーにはFlixster、iLike、RockYou、Slideなどが参加。

このプロジェクトの意味するものは?

OpenSocialの発足のタイミングはこれ以上ないというくらい絶好だった。このところ、新しいSNSプラットフォームが登場するたびに、新しいマークアップ言語に対応せねばならず、アプリケーションのコードを書くにもメンテナンスするにも時間とコストかかることに対してデベロッパー側から悲鳴が上がっていた。誰かがこの無駄を省かせるシステムの開発に乗り出してくれなくてはどうにもならない状況だったのだ。(われわれもこの記事の最後でそういう意味のことを提案している)。さらにFacebookがすべてを支配することへの恐れが、有力なパートナーをGoogleの陣営に集める結果になった。参加ホストSNSのリストは壮観だ。デベロッパーはさっそくこのAPIを利用したアプリケーションの配布に乗り出すだろう。

しかも、大急ぎで。Facebook Platformのブームでは、最初にアプリケーションを出したデベロッパーが非常にたやすくユーザーベースを確保できることが明らかになっている。これは早い者勝ちのゲームで、出遅れたプレイヤーは苦戦を強いられる。デベロッパーはOpenSocialという新たな金鉱を発見した。すぐに皆がここに殺到してゴールドラッシュが始まるに違いない。

[原文へ]

“Googleの野心的「OpenSocial」APIの詳細判明―木曜日にローンチへ” への28件のフィードバック

  1. […] 昨日、われわれはGoogleの新たなソーシャルネットワークのイニシアティブ「OpenSocial」について詳しく紹介した。動作中のOpenSocialの画面イメージで、前回の記事になかったものを以下にお届けする。画面のほとんどは、iLikeとFlixsterのアプリケーションが、Ningのソーシャルネットワークに統合されたところを見せているもの。他に、Orkutやhi5と統合したアプリケーションのものも少しある。そしてこれが、GoogleがOpenSocialを説明するために配布したプレスリリース(PDF)だ。 […]

  2. […] Google の野心的 「OpenSocial」 API の詳細判明 […]

  3. […] Googleは重層的なアプローチでFacebookデベロッパーの心をつかもうと努力中だ。すでに報じたようにGoogleはデベロッパーをGoogle陣営に引き入れる直接的なアピールとして、SNS向けアプリケーションの開発のためのオープンなAPI、OpenSocialの提供を始めた。しかしGoogleは同時にFacebookアプリケーションの開発者に対して、 Googleの新しい「pay-per-action(成果報酬型)」広告(まだベータテスト中)を利用してFacebookユーザーに向けてアプリケーションの宣伝を行なうよう勧誘している。GoogleのAdSenseチームは特にFacebook開発者に向けてpay-per-action広告のベータテスト・プログラムへの招待状を送っている。(下に掲載した)。pay-per-action (PPA)広告とは、顧客が特定の行動を取ったときのみ料金が課される広告だ。広告を見たユーザーが、たとえばFacebookアプリケーションをインストールするとか、あるいはデベロッパーが運営するサイトを訪問して、ページビューに応じてデベロッパーが収入を得られるような広告が掲載されているページを閲覧するなどの行動を取った場合、課金対象となる。大部分のケースで、このPPA広告はGoogle本体のページか、あるいはAdSense広告ネットワークを利用して広告を掲載しているウェブサイトのページに表示されることになる。この広告自体がFacebookへさらに大きなトラフィックをもたらすことになるのは皮肉だ。しかし、これとは別に、もう少し大胆なシナリオも予想されている。VentureBeatによると、GoogleはFacebook内にこっそりAdSense広告を持ち込むつもりかもしれないという。ありそうにない? いや、もう少し我慢してお付き合いいただきた。もちろんGoogleがそうするためには裏口から行くしかない。つまりFacebookのアプリケーションを開発しているデベロッパーを説得して、そのアプリケーションに広告を掲載させるわけだ。GoogleはAdSense広告全般をすでにFacebookに持ち込んでいるわけだから、PPAも同様に持ち込めるだろう。下のFacebookデベロッパー向けのメールでGoogleは奇妙にも「PPA広告は他のFacebookアプリケーションを含む個別のGoogleコンテンツ広告ネットワークのサイト内に表示される」と述べている。FacebookはMicrosoftと広告に関して提携したので、将来はこういったGoogleの広告持込をブロックしようとするだろうと思う。しかしどちらの広告がFacebook内でより効果的かは見てみたい気がする。GoogleのPPA広告だろうか? Facebookが準備しているSocialAdだろうか? 勝つのはより効果的な広告でなくてはならない。以下はGoogleがFacebookデベロッパーに送ったメールの全文。Facebookアプリケーション・デベロッパーの皆さん皆さんのアプリにもっとたくさんのユーザーを誘導したいとは思いませんか? われわれは現在pay-per-action (PPA)広告をベータテスト中ですが、このプログラムに皆さんをご招待します。この新しいシステムで皆さんのFacebookアプリケーション用の広告を制作しませんか?pay-per-action広告キャンペーンを最初にスタートさせるには、皆さんのAdWordsアカウント内の「pay-per-actionに関するお知らせ」にある次のリンク http://adwords.google.com/support/bin/answer.py?answer=68150  をクリックしてください。その後に示される簡単な手続きをするだけで、PPA広告がGoogleのコンテンツ・ネットワークや他のFacebookアプリケーション内で表示されるようになります。PPAのメリット* 「ユーザーがアプリケーションを実際にインストールしたとき」のように、料金が発生する条件を定義して、広告費を節約することができる。単なるクリック回数や表示回数に応じて料金を支払うのではなく、ユーザーがアプリケーションをインストールする、アプリケーションを紹介するウェブページを訪問する、などユーザーが広告主が事前に定義した特定の行動を取ったときのみ、広告料金を支払えばよい* セットアップはAdWordsコンバージョン・トラッキング・システムを利用するので手間がかからない。広告主は使い慣れたAdWords広告出稿システムを使って特定行動ごとの広告単価を設定し、支払いを行なうことができる。* 広告を掲載するウェブサイトの運営者のサイト訪問者に関する知識を利用してコンバージョン率を向上させることができる。多くのFacebookアプリケーションを含むGoogleコンテンツ広告ネットワークに参加しているサイト運営者は、訪問者にアピールするだろうと思われるPPA広告を選択して掲載する。サイト運営者はコンバージョン率に応じて支払いを受けるため、コンバージョン率の向上に努力するので、結果的として広告主にとっても有利となる。PPA広告を利用すする場合、広告主はどんなタイプの行動にいくら払うか、たとえばユーザーがアプリケーションをインストールした$1、アプリケーション紹介ページの訪問してくれたら$.15とった具合に、料金を事前に決めておくことができます。また毎日の予算枠を決めておくこともできます。さらに広告主はAdWordsアカウント内のReportCenterのコーナーからPlacement Performanceリポートまたはpay-per-actionリポートから、クリック回数、閲覧回数、コンバージョン率、コンバージョン当たりの料金、全コンバージョン回数、PPAキャンペーンの総コストなどの詳細情報を得ることができます。PPA広告に関するさらに詳しい情報やFAQについてはGoogle AdWordsヘルプセンター内の以下のリンクを訪問してください。 http://adwords.google.com/support/bin/topic.py?topic=11635われわれは Facebookアプリケーションに新しいユーザーを獲得するお手伝いをする新しい方法をお届けできることを嬉しく思っています。ご質問があれば次のアドレスにメールでお問い合わせください。adsense-developer-research@google.com.Google AdSenseチーム[原文へ] Facebook Google […]

  4. Long Tail World より:

    マーク・アンドリーセンのOpenSocial参加宣言:Marc Andreessen Joining…

    グーグルのソーシャルネットワーキング戦略「Open Social」の詳細が明らかになり(日本語版)、早速マーク・アンドリーセンがNingの参加を表明し、反響を呼んでいる。全訳でどうぞ。…

  5. […] SNS¤ÎʬÌî¤Ç½ÐÃÙ¤ì¤Æ¤¤¤ë¤Ê¡¦¡¦¡¦¤È»×¤¦¤È¡ÖOpenSocial¡×¹½ÁÛ¤ò¤Ö¤Á¾å¤²¤Æ¡¢Ê£¿ô¤ÎSNS¤òÅý°ì¡Ê¡©¡Ë¤ÎAPI¤ÇÀ©¸æ¤Ç¤­¤ë¤è¤¦¤Ë¤¹¤ë¤³¤È¤Ç¡¢SNS¥×¥é¥Ã¥È¥Û¡¼¥à¤ÎÀ¤³¦¤ò¥°¥ê¥Ã¥×¤·¤Ë¤«¤«¤í¤¦¤È¤·¤Æ¤¤¤ë¤è¤¦¤Ë¸«¤¨¤ë¡£¤½¤ÎÊѤï¤ê¿È¤ÎÁᤵ¤È¤¤¤¦¤«ÌܤÎÉÕ¤±½ê¤¬¼Â¤ËWeb2.0Ū¤Ç¡¢¤¤¤¤´¶¤¸¤Ç¤¢¤ë¡£ […]

  6. […] ÆüËܸì¤Ç¤Ï¡¢¤ä¤Ã¤Ñ¤ê¤³¤³¤¬°ìÈÖȽ¤ê¤ä¤¹¤¤¡£ Google¤ÎÌŪ¡ÖOpenSocial¡×API¤Î¾ÜºÙȽÌÀ¡½ÌÚÍËÆü¤Ë¥í¡¼¥ó¥Á¤Ø […]

  7. […] Mozes専用のFacebookアプリ(Text Me)とMySpaceウィジェットは似たような仕組みで、自分の所属するMozesグループ複数からお知らせ情報を集めて流してくれる(左のスクリーンショット参照)。MozesではグーグルのOpenSocial initiativeにも参加を楽しみにしているそうだ。 […]

  8. […] PlaxoのRockYouのOpenSocialアプリケーションを公開後45分でハックした人物が、またやってくれた。この人物によると、NingのiLikeアプリケーションへのアクセスはごく簡単だったという。 彼は他のユーザーのプレイリストに自由に曲を追加したり削除したりできた。デベロッパーにとってはさらに打撃だが、彼はクライアント側コードからユーザーの友達リストにアクセスできたという。Ningのユーザー名さえわかれば、ユーザーと友達の関係、最終更新日、 写真、プロフィール作成日付、メールアドレスの一部など、友達情報の詳細を手に入れることができるのだそうだ。彼はNing の共同ファウンダー、Marc Andreessenの友達リストを入手して、その一部を私に送ってくれた。私はそれをここで公開するつもりはないが、彼が問題のアプリケーションをハックできたのは間違いないようだ。NingのiLikeのハックに要した時間のは合計20分だったという。RockYou/Plaxoのハック同様、ここでも特に実害は与えていないが、プログラムを期日に間に合わせて完成させようと急ぐあまり、セキュリティーに対する注意がすっかりおろそかになっていたようだ。この人物―TheHarmonyGuyは自分のブログでOpenSocialのアプリケーションについて書いている。こちらを参照。彼はRockYou’アプリケーションのセキュリティーホールはまだパッチされていないと指摘している。OpenSocial自体についてはこちらを参照。[原文へ](翻訳:Namekawa, U) Google iLike Ning […]

  9. OpenSocial技術者向けリンク集…

    先週のOpenSocialの発表以来、TechCrunchやCNETなど色々なニュースサイトが取り上げ、それに対応して様々なブログが「ネットの将来のインパクト」や「FacebookとGoogleの戦い」などに関しての憶…

  10. Tech Any2 より:

    opensocial is not defined…

    OpenSocial は Google が 提唱した SNS向け共通API です。OpenSocial は Google Gadget からアクセスできます。
    しかし、OpenSocial を使った簡単なアプリケーションを Google Gadget で作成してみましたが、次…

  11. self memo より:

    “Social Graph”と”なめらかな社会”…

    以下のエントリーを読んだ。

    設計研第7回:目次 – ised議事録 – ised@glocom
    ※まだ”講演:鈴木健 「なめらかな社会の距離設計」”までだけど

    この講演内容は、かなり面白い!

    そもそ…

  12. RAILS PRESS より:

    [Press 0024] Google OpenSocial API Documentationを日本語に訳してみた。…

    ちょっとした調査を兼ねて、Googleの「OpenSocial API Documentation」を訳してみました。
    == 和訳 ==

    OpenSocial API Documentation
    OpenSocial APIは、多くのWebサイトでSocial Applicationを構築する為の共通APIセッ….

  13. RAILS PRESS より:

    [Press 0025] OpenSocial API Developer’s Guideを日本語に訳してみた。…

    昨日の「[Press 0024] Google OpenSocial API Documentationを日本語に訳してみた。」に引き続き、OpenSocial API Developer’s Guideを訳してみました。

    OpenSocial API Developer’s Guide
    まず目次。

    ソーシャルガジェ…

  14. […] ソーシャルネットワーク間の共通プラットフォーム(最初がGoogleのOpenSocial、続いてBeboのFacebookクローン)の出現によって、ソーシャルネットワーク間の人を繋ぐアプリケーションの可能性がでてきた。こうなると、ソーシャルグラフがどこで終り、どこで始まるのかの境界もぼやけてくる。Beboの独自(もうすぐオープンになる)プラットフォーム上の一握りのアプリケーションの中で、Bunchballは、2つのソーシャルネットワーク(FacebookとBebo)のユーザー同志を繋ぐ最初のソーシャルネットワークアプリケーションという光栄に浴した。ユーザー間は同期される。BunchballはFlashベースのゲームを集めたもので、ビリヤード、トリビア、チェス、数独などが入っている。ユーザーはゲームを開始する際、Bunchballをサポートしているソーシャルネットワーク(現在はFacebookとBeboだけだが、近いうちにFriendster、Hi5、LinkedIn、MySpace、Ning、Oracle、Orkut、Plaxo、Salesforce.com、Siz Apartらが加わる)のいずれかのユーザーと対戦するように指定できる。自分のいるソーシャルネットワーク(私の場合はFacebook)のユーザーとだけ対戦したり、同じ大学、職場、地域などを指定することもできる。BunchballのデベロッパーたちにとってFacebookとBeboの両方でアプリケーションを作ってありさえすれば、ソーシャルネットワーク間でユーザーを対戦させることは、さほど難しいことではないだろう。さらに、両ソーシャルネットワークが事実上同じプラットフォームを使っていることも、ネットワーク間でのやりとりに関して言えばあまり関係しないはずだ。いちばん大きいのは、多くのソーシャルネットワークがデベロッパーにシステムを開放するようになったことで、この傾向は、2008年にOpenSocialが本格的に動きはじめれば、さらに加速されるだろう。そうなれば、異なるソーシャルネットワークのユーザーを繋ぐアプリケーションがたくさん出てくるはずだ。1つのアプリケーションをいくつものソーシャル環境で走らせることができる以上、アプリが動作している場所によって、アプリ間で壁を作る理由などない。さらに、こうした動きがゲームの対戦相手を選ぶだけでなく、もっと重大なことになっていくことも考えられる。サードパーティーのアプリケーションは、どのネットワークにも同じ機能を持てるようになると、個々のソーシャルネットワークの重要性というものをひどく軽視するようになるかもしれない。ユーザーがインターオペラビリティーを望んでいるのに、もしソーシャルネットワーク側がソーシャルグラフを他のネットワークに開放しないようなことがあれば、そうした流れは特に強まるだろう。ユーザーのプロフィールやリスト自体までもが、オープンスタンダード準拠のサードパーティーアプリケーションに管理されるようにならないとも限らない。各ソーシャルネットワークが自分たちのシステムへのアクセスを容易にしたり、ツールを提供するなど、挙ってサードパーティーを喜ばせ続けるであろうことを考えると、ますますその可能性は高い。[原文へ](翻訳:Nob Takahashi) bunchball […]

  15. […] 2. Googleの野心的「OpenSocial」APIの詳細判明―木曜日にローンチへ […]

  16. […] Googleの野心的「OpenSocial」APIの詳細判明―木曜日にローンチへ […]

  17. […] グーグルは集計データを集め、これをサードパーティーの人たちが使えるようにする。つまりサードパーティーの人たちも、そのデータを(Open Socialアプリはじめ)自アプリ内に構築していくことが可能となるのだ。 […]

  18. OpenSocialを利用したビジネス向けアプリケーションの可能性…

     Googleの提供するOpenSocial APIに賛同を表明したコンテナー(…

  19. […] これが実現すればGoogleにとっては大きな成功だ。OpenSoicalは5ヶ月足らず前に発表された標準だが、すでにMySpaceを始め大手SNSが多数参加している。OpenSocialは、Facebookプラットフォーム 封じ込めのためにGoogleがパートナーを糾合して築いた対抗策だ。Facebookプラットフォームもわずか1年前に発表されたものだが、驚異的な成功を収めている。どちらのプラットフォームもサードパーティーはそれぞれのプラットフォームをサポートするSNS内で共通に作動するアプリケーションを開発することができる。 […]

  20. […] Facebook プラットフォームがローンチされたのは2007年5月だったが、以来前代未聞の成功を収めている。 2万近いアプリケーションがサードパーティーのデベロッパーからリリースされ、Googleに急遽、これに対抗するSNSのオープン・プラットフォーム、OpenSocialを発表させるほどの勢いとなった。Facebookアプリケーション・デベロッパーを専門に対象とするベンチャーファンドも少なくとも2社設立されている。等々。 […]

  21. […] 2週間前、いくつかの記事でYahooがGoogleのOpenSocialアプリケーションプラットホームに参加するらしいと報じられた。その翌日われわれは、最終決定はなされたがおそらく4月になるまで正式発表はないだろうという話を聞いた。 […]

  22. […] 最初のCampfire Oneイベントは2007年の11月に30人ほどの外部のデベロッパーを招いて開催された。GoogleはここでOpenSocial プロジェクトを発表している。Googleによるとこのイベントの趣旨は、「 ときおり、われわれはデベロッパー・コミュニティーからメンバーをGoogleキャンパスに招いて意見を交わし、ニュースを共有し、いっしょに食事したりする、といったことをする。われわれはこの催しをGoogle Campfire Oneと呼んでいる」 […]

  23. […] Googleはパーソナライズドしたホームページ、すなわちiGoogleを、長らくソーシャルネットワークアプリケーション進出の足がかりとしてきた。例えばOpenSocial用のアプリケーションを作成するデベロッパーは、アプリケーションをiGoogle上で動作するウィジェット(あるいはガジェット)として作成することができた。つまりiGoogleは、既に「パーソナル」なホームページを超えたものだった。しかしiGoogleは、自身で本格的なソーシャルネットワークを構築する次のステップを踏み出そうとしている。 […]

  24. […] オープンYahoo: この部分にはいくつか異なった要素が含まれる。第一の要素はOpenSocialだ。現在YahooはOpenSocialに深くコミットしており、デベロッパーにOpenSociaの共通APIを通じたアクセスを提供しようとしている。しかしYahooはそれに止まらず、さまざまな既存の(あるいは計画中の)APIをOpenSocial標準の上に多層化して実装し、個別Yahooサービスとより緊密な連携を可能にしようとしている。ユーザーはサードパーティーがOpensSocialとYahoo APIを利用して開発したアプリケーションをYahooサービスに自由に組み込めるようになる。 […]

  25. […] 二度あることは三度あるというのか、良いものは3つひと組でやってくるという諺があっただろうか。それはともかく複数の情報筋によるとGoogleは、ソーシャルネットワーク内で設定したプロフィール情報を、Open Socialに参加している外部ウェブサイトで利用するための”Friend Connect”というAPI群を月曜日に公開予定だとのこと。 […]

  26. […] もしFacebookが Open Socialの取り組みを真似したのなら、サードパーティーはFacebookプラットフォームの内容を自サイトで使用するために変えたり、開発したりすることが可能になるだろう。しかしながら、そういった改造を本家版のFacebookプラットフォームに組み込むためには、Facebookの承認が必要だ。 […]

  27. […] ところで、Facebookの株式取得はMicrosoftが競り勝ったが、GoogleはFacebookが無くても大丈夫なのだから、Facebook に大金つぎ込まされたMicrosoftはある意味負けなのだ、という記事がどっかにあった。結局一昨日、GoogleはOpenSocialを発表し、昨日はそれにMySpaceも参加することが判明。Facebookは好調だったここんとこから一点窮地に追いやられそうな雰囲気すら感じる。OpenSocialに参加しなければ生き残っていけない世界になってしまうのかも?最終的にFacebookはOpenSocialに参加するのかしないのか…。 […]

  28. […] Google の野心的「 OpenSocial 」 API の詳細判明―木曜日にローンチへ […]

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