Google、検索アルゴリズムを変更

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「Google Operating System」はブログ記事で興味深い指摘をしている。最近Googleのアルゴリズムに変更があったというのだ。従来に比べて、新しいコンテンツにより高い優先順位が与えられるようになったらしい。

挙げられた例を検討すると、どうやらこの推測は正しいと認めざるを得ない。TCP/IPの誕生25周年を記念するGoogleロゴから検索をかけると、従来なら情報量の多いWikipediaのTCP/IPを説明するページがトップかトップ近くに表示されたのに、今はDiggのポストを含む最近のブログ・ページがトップに表示される。

直前にポストされた記事でも即座にクロールされ索引づけされて、検索可能なのが従来からGoogleの強みだった。このためブログ検索の分野ではGoogleが事実上の標準の地位を占め、Technoratiその他のライバルは追いつくのに苦闘している。しかしGoogleが検索結果の表示において、時間的に新しい記事を優先するというルールを採用したことは、従来われわれが慣れ親しんできたルール―そのページに外部から張られたリンクの数を関連性の基準とする―の調整を意味する。問題は非常に複雑で、私としてはこれが良いことか悪いことかまだ判断しかねている。しかし、少なくとも外部リンクの数を不正に操作してGoogleの検索結果に影響を与えようという試みは困難になるだろう。もしかするとこれはユーザーの求めるものをコンテキストを認識しつつ常に学習、推測して検索結果をアップデートするというGoogleなりのWeb 3.0的なセマンティック検索の採用の試みなのかもしれない。

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(翻訳:Namekawa, U)