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Googleへの次の挑戦者はBlekkoだ

Open Directory Projectやオンライン・ニュース・サービス、Topixの共同ファウンダー、Rich Skrentaは世界で最初のコンピュータ・ウィルス(Elk Cloner)を書いたことでも知られているが、現在彼の人生でも最大の挑戦に乗り出している。相手はGoogle。分野は検索だ。

Skrentaは昨年6月にTopixを去り、その直後にTopix技術陣の中心メンバーだった5人と新しい会社Blekkoをスタートさせた。Blekkoは9月にBaseline Venturesと2人の元Google社員(David DesJardinsとJeremy Wenokur)、それにBlekkoのファウンダー・チームから、立ち上げ資金として$2M(200万ドル)を調達した。

Blekkoは真のスタートアップらしく、ガレージで仕事をしている(下の写真を参照)が、内容については依然、徹底的なステルス・モードで運営されている。Blekkoのウェブ・サイトにはSkrentaの娘が作ったというパペット人形の写真が置いてあるだけで、トップページといえそうなページも作られていない。まして最終成果物については一切情報がない。しかしSkrentaによると、このチームは大手と対抗できるようなフルスケールの検索エンジンを完成させるのだという。

Skrentaはメディア対応には経験を積んでおり、この検索エンジンをどうやって実現するのかについては具体的なことを語っていない。(しかし、GoogleのPageRankにはきわめて否定的で、「PageRankがウェブをダメにした。Googleがすべての悪の根源だ。GoogleはPageRankと共に没落するだろう」と語っている)。Skrentaはまた「バックエンド(索引づけと検索要求の処理)だけでなくユーザーの検索インタフェースの改良にも力を注ぐ」としている。しかしそれ以上の具体的な点に関しては「見ていてくれ」というのみだ。しかし待ち時間は相当長くなるかもしれない。Skrentaによると、プロトタイプの公開は2009年になるという。

普通なら6人の開発チームと200万ドルの資金でGoogleに立ち向かうといえば、笑われるか無視されるのがオチだ。しかしSkrentaの場合、一度ならず大きなチャンレンジで成功を収めている。このスタートアップは2008年の注目株だ。また、さまざまな推測を呼ぶことになるだろう。

検索関係の有望なスタートアップとしては他に、PowersetCuill (これについては近く何らかの発表がありそうだ)、近く公開されるWikia Search Engineなどがある。ただしいずれもまだローンチはしていない。Mahaloは急成長している(とはいえ、まだたいへん小さい)。このうちの誰かがGoogleに脅威を与える存在になるだろうか? 当分そういうことにはなるまい。しかしこの分野で巨大な成功を収めるのに大きな市場シェアは必要ではない。なにしろたった1%のシェアが軽く10億ドルの広告収入に相当するというのだから。

Crunchbase Blekko

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

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コメント

Yoshifumi Murakami
どうやったら招待できるのか分かりますか?
mh
翻訳が微妙だな。Lightningと旧iPodケーブルで使用出来るみたい。
hokutotelecom
ある国の(名を秘す)タクシー。多分、女性一人では、利用できない。正規のタクシーでも、危険な乗り物。漫…
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