macworld-2008
Apple

新Macbook:買った後財布に残るのはAirだけ

次の記事

Meeboのウィジェット戦略は成功

air1.jpg
Steve Jobsは今日(米国時間1/15)のMacWorld Expoで、Appleのウルトラモバイルラップトップ市場への先鋒、Macbook Airを発表した。

この驚くべきマシン(下の写真)は、今日いじれることになったので、マニアっぽい話はおいておこう。Airという名にふさわしく、重さは3ポンド(1.36kg)で、(ちょっとかさばる)ケースに入った私のiPhoneよりも薄い。技術面のスペックもすごいが、Apple製品が違いをみせるのは例によってフォームファクターだ。フルキーボード、13.4インチ液晶、感触のいいトラックパッドなど、iPhoneスタイルのタッチ機能がラップトップで実現されている。

さて問題は、値段が$1799もすることだ。

われわれは最近、gPCによってクラウドコンピューティングに向かう動きについて書いた。同じ会社が今度はウルトラモバイルのラップトップを$299で出す。Asusは、eeePCというこれもウルトラモバイルでlinuxが走って、クラウド向きのラップトップを$299~$499で出している。デスクトップのアプリに頼るのをやめて、クラウド(インターネットアプリ)に移る動きは始まっている。Macbook Airはその点に関して、光学ドライブがないこと、ストレージが比較的小さいこと、ワイヤレスとWiFiインターネットを強調するなどでは一致している。しかし問題なのは、高すぎること。たしかに、すばらしい技術を駆使したフルパワーマシンだが、米国で1799ドル、海外はたぶんもっと高いとなると、多くの人がウルトラモバイルに払う金額を超えている。

Macbook Airは、Macbookの売上げを食う可能性だってある。なにしろ、少しお金を足すだけで驚異のマシンが手に入るのだが、そこが肝心なところなのだろう。おそらくMacbook Airは、ウルトラモバイルの最上位市場へのAppleの足がかりであって、長期的にはMacbookを置き換えるのではないか。いずれにしてもAppleはまだ、マスマーケットコンピューターには参入できていないし、そのことはわかっているだろう。ああ、でもぼくも1台欲しい。

アップデート:海外価格が(予想どおり)さらに割高になった。オーストラリアではAirはベースモデルが2499豪ドル(2219米ドル)、SSDモデルが4338豪ドル(3881米ドル)だ。比較すると、1年もたたない前に私がMacbook Proの最上位機種を買ったときの値段が約3600豪ドルだった。

Macworld 2008関連記事一覧

air2.jpgair3.jpg

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

“新Macbook:買った後財布に残るのはAirだけ” への2件のフィードバック

  1. PrimeTime.jp より:

    新Macbook:買った後財布に残るのはAirだけ— TechCrunch Japan…

    Hmmm….確かに、価格は安くないかも….

    —->> Steve Jobsは今日(米国時間1/15)のMacWorld Expoで、Appleのウルトラモバイルラップトップ市場への先鋒、Macbook Airを発表した…….

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中