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FriendFeedは今年のTwitter、でもなんで?

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MyBlogLogのファウンダーが、$1Mの資金を得て新スタートアップGnip立ち上げへ

freindfeed-logo.png最近の噂を知らない人のために言うと、FriendFeedは今いちばんホットなスタートアップだ。このサービスは、2月25日に一般公開されて、同時に$5M(500万ドル)の資金調達を発表した。

FriendFeedのコンセプトは実にシンプルだ。あちこちに散らばったブログやソーシャルネットワークのアカウントを登録すると、FriendFeedが集約して、自分が何をやっているかを友人たちがフォローできるようにしてくれる。インターフェースは明快。元Googleの人たちが設立したのだからそれも当然で、使い方も簡単だ。

FriendFeedについてTwitter経由で何人かに意見を聞いてみたところ、マイケルが返事をくれて、FriendFeedは今年のTwitterで、SXSWで大化けしたという。他にも、Steve RubelとLouis Grayなどはこのサービスを、ここ何年かでいちばんすごいとか話している。

私もきのうFriendFeedに登録して、どこがすごいか見てみることにした。1日使ってみた限りでは、あちこちのまるっきり同じことをするサービスと比べて、FriendFeedのどこがそんなにいいのかわからない。すぐに思い浮かぶのがPlaxo Pulseで、他にもSpokeo、Second Brain、Social Thing、Imintaなどがある。たしかにFriendFeedは使いやすさとスコープでは(わずかに)勝っているが、それでも、山ほどある同類のスタートアップの焼き直しにすぎない。

friendfeed-usage-statistics.jpgそこで、そもそもどうして友人のコンテンツのフィードを見たいと思うのかを考えてみた。FriendFeedから取ってきたグラフを見るとわかるように、私の友人から来る記事の約半分はTwitterからだ。しかし、私がTwitterユーザーで、これが友人のTwitter記事だとしたら、そもそもTwitterで読んでいるんじやないのか。次がブログで、友人のブログを全部RSSリーダーに入れてあるわけではないが、読みたいと思うブログは大体もう購読している。Twitterと同じようにダブっている気がするし、フルフィードのように記事のコンテンツを見られるわけでもない。その次がGoogle Reader。これまたダブリで、Google Readerから共有記事を取ってくるのだが、その記事はGoogle Readerの中でも共有されている。

まあ、フィードのエントリーにコメントを付けてFriendFeedの中でスレッドを作ることはできる。が、FriendFeedのコンテンツがほとんどTwitterから来ているのなら、議論はTwitterでやるのが、ほとんどの人にとって当然の成り行きじゃなかろうか。ブログ記事にもFriendFeedでコメントを付けることができるが、見出しとリンクから始まるスレッドでどんなリッチな体験ができるというのだろう。この類の前例はすでにある。coCommentはブログのコメントをブログ自体にはスレッドを全部残さずに、一か所に集約しようとしたが、気が付いたときにはモデルが失敗していた。

集約サービスの市場はたしかにあるが、Googleの未だ開発中のソーシャルストリームが目指す(未来の集約の本命)ような双方向の対話サービスを作っているのならともかく、FriendFeedは派手なRSSサービスにコメント記能のオマケが付いただけにしかみえない。

私はFriendFeedを誤解しているのかもしれない。Twitterの魅力がわかるのにも何か月もかかったのだから、私もいずれFriendFeedに改宗することになるのかもしれない。しかし、これまで見る限りでは「今の何が不満なのか」を自問するしかない。

{democracy:38}

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

“FriendFeedは今年のTwitter、でもなんで?” への2件のフィードバック

  1. […] FriendFeedについての私の最大の論点のひとつは、Tweets(Twitterのポスト)へのコメントの重複だ。しかもこれがFriendFeedの全エントリの半分近くを占めている。Twitterそのものは双方向のコミュニケーションツールだ。FriendFeedの関係者はずっとこれを聞いているようだ。 […]

  2. […] BLOG: FriendFeed がブレークしそうなので、自分のアカウントを晒してみた。TechCrunch Japanese アーカイブ  FriendFeedは今年のTwitter、でもなんで?さらに「つながる」ためのサービス、FriendFeed | […]

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