Yahoo Buzz: 開始2週間のデータを公開

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Yahoo Buzz2月25日にスタートしたDiggライクなサービスで、間もなく生まれて3週間になる。われわれはYahooから、開始2週間のデータをいくつか提供してもらった。

パブリッシャーにとっての大きなメリットは、Buzzの記事がYahooのトップページからリンクされることで、これが記事への大量のトラフィックを生む。記事がトップページに載れば、そのサイトでトラフィックの新記録が出る可能性は大だ。Yahooによると、この最初の2週間で1600万人のビジターを他サイトに送り込んだということで、リンク先のパートナーからもデータが集まっている。

  • Salonは2月28日に同社のプレスリリースについてのこの記事がYahooのトップページからリンクされた。その日のユニークビジターは100万人を記録し、同サイト12年の歴史の中で最高だった。
  • US Magazineは2月27日にYahooからリンクが張られ、史上第2位のトラフィックを記録した。その日の訪問の32%がYahooトップページからだった。
  • Huffington PostはYahooにリンクされた記事から80万人のユニークビジターを獲得
  • Smoking Gun、Portfolio.com、Dallas Morning News、Imaginovaの4サイトはいずれもYahooトップページからのリンクの後に大幅なトラフィック増加があったと報告している。
  • Sugar, Inc.のサイトは、Yahooトップページの5本の記事から計180万近いユニークビジターを得た。

きのう、われわれもYahooトップページにリンクが貼られた。Duncan Rileyによる、日本のISPがファイル共有ユーザをブロックするというこの記事(上の画面イメージ参照。クリックで拡大)。このリンクがライブになったのが西海岸時間の午後5:45で、ニュースボックスの下の方の4つのリンクの1つ(トラフィック効果は少ない方)で、その日一杯掲示された。きのうは土曜日(一週間で一番トラフィックが少ない)で、1日のわずか1/4の間だったにもかかわらず、TechCrunch史上最大のトラフィックを叩き出し、その記事には1000件を超えるコメントが付けられた。あまりのトラフィックにサイトがダウン寸前まで行ったが、Media Templeの人たちが頑張ってくれた。

Yahooは今でもトップページに置くBuzzのリンクの数を増やし続けていて、送り込んだトラフィックでウェブサイトを潰さないよう注意している。しかし、Yahoo.comからのリンクが、Diggその他のライバルのできることとは桁違いであることは明らかだ。これではBuzzのパブリッシャー(招待されないとなれない)たちも目が離せない。

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(翻訳:Nob Takahashi)