Zigtag
del.icio.us

Zigtagでタグづけもセマンティックに

次の記事

TechCrunch、ブログの巨人を失う―さよならDuncan

ブックマークとかタグづけサービスはやっかいな仕事になりがちだ。新しいサイドバーベースのプラグインZigtagは、現在プライベート・ベータテスト中だが、クリーンですっきりしたブックマークとタグづけの提供を目指している。このプラグインは、200万以上のタグを持ったセマンティック辞書を導入することで、山ほどあるタグづけサービスと差別化を図っている。基本的なアイデアは、タグが定義されるたびに、同じ意味のタグ(例えばニューヨーク市とビッグアップル)が自動的にリンクされるというものだ。これによって以後のブックマーク探しが容易になるはず。

あるページに適当なタグを付けると、それにマッチするキーワードのリストが提示されるが、これらはZigtagのデータベースで定義されたものだ。例えば、検索欄に「アップル」と入力すると、「コンピュータ会社」、「ナシ科の果実」、「レコード会社」といった候補から選ぶことができる。この作業は楽にできるし、統合辞書もかなりよく網羅されている。たまたま未定義の言葉に出会ったら、それを辞書に追加してくれるように簡単にリクエストできる(自分だけの一時タグを置くことができる)。

タグづけ機能のほかに、ZigtagにはDigg風の評価投票システムもあり、Zigtagホームページでブックマークされた人気サイトのリストに反映される。また基本的なソーシャルネットワーキング機能をいくつか備えていて、グループ用のプライバシーや友人との共有について設定できる。他にも便利な機能がいくつかあり、例えば「Share Page」では、ページの中の画像や引用文をメールで友人に送ることができる。

私自身がZigtagを使ってみたところでは期待が持てそうだったが、このプラグインにはまだ改良の余地がある。サイドバーの使い勝手は、とくに複数のタグを使って検索するような場合には、かなりわかりづらい。それに私が試した同義語の多く(「The Boss」の関連語にブルース・スプリングスティーンがない)はデータベースになかった。

Zigtagにとっての最大の問題は、すでに他のソーシャルブックマーキング・サイト(有名なところだけでもDeliciousDiigoTwineなど)が存在していることだ。セマンティックなタグづけ機能はかなりユニークだが、どれだけアピールできるかは、未知数だ。とくにTwineのような自動セマンティック・タグづけ機能を持ったサービスとの比較が問題になる。率直に言って、多くの人は単純だが有効なDeliciousのインタフェースを使い続けると思う。

Zigtag(いまのところFirefox版のみ)を試してみたい読者は、ここから先着500名の招待に応募できる。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中