Citysearchがクリック詐欺で訴えられる

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ロスアンジェルスの法律事務所Kabateck Brown Kellner, LLPが、クリック詐欺を助長したとしてCitysearchに対して集団訴訟を起こした。本件は、昨年の12月11日から31日の間にTom Lambotte氏が掲載した広告上で行われたクリック詐欺をCitysearchが認めず、且つ弁償しなかった為に同法律事務所が同氏の代理として訴えている。本件は、Citysearchのクリックベースの広告プログラムを使った全ての人が参加可能だ。

訴状によると、Citysearch側が自社の営業担当者に対して、顧客の広告のクリック数に応じた奨励金を支払ったために、クリック詐欺を助長したとしている。又訴状によると、Citysearchはクリック詐欺に対していかなる対処もせず、且つ被害者に対していかなる救済処置もとらなかったとしている。

訴状は次のように申し立てている

原告がCitysearchに掲載した広告は2007年12月11日から25日の間に合計で7回クリックを稼いでいた(これ以外に原告による2回のクリックがある)。原告は12月22日に広告のキャンセル依頼を出し、Citysearchから回答を12月26日に受け取った。その後突如として彼の広告は1日12回から16回クリックされるようになり、12月26日から広告がキャンセルされた12月31日迄の間に総計で69回のクリックが行われた。原告はこの5日間の間に過去2週間のクリック数の10倍のクリック数を得ている。このような状況にも関わらす、Citysearch側は再三に渡る原告からの広告掲載料の返還要求を拒否した。

つまり、1日1クリック以下から1日10クリックへの増加があったということだ。増加の割合としてはかなりのだが、原告の広告に対するクリック率は初めから低いものだ-どのような増加でも、大幅な増加を示すことになるだろう。

原告は今回の件を真剣に受け止めている。原告の代理人のKabateck Brown Kellnerは、最近Google とYahooの広告が関係する訴訟で数百万ドルの示談金を得たばかりで、GoogleのAdWordsに関する集団訴訟を最近起こしている。このような経歴を見る限り、法律事務所自身何をしているか理解しているだろう。しかしながら、今回の件も金儲けの機会と認識されているのかもしれない。

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(翻訳:E.Kato)