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Operaがマルウェア対策にHaute Secureを導入

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ノルウェーを本拠地とするwebブラウザー「Opera」が同ブラウザの最新版9.5に「Haute Secure」のマルウェア(不正ソフト)検出、駆除機能を導入する契約を結んだ。最新版の9.5は近々公開予定で現在β版を提供中だ。

Haute Secureは積極的にマルウェアサイトの監視及びユーザーへの警告をおこなうソフトウェアを開発している。今回Operaに導入されるバージョン以外にも、HauteはInterne ExprolerとFireFox向けの無料のプラグインの提供もおこなっている。同ソフトはドメインレベルでの解析では無く、リンクレベルでの解析をおこなうことによって他のマルウェアブロックソフトと差別化を図っている。これはつまり、MySpaceのようなより正規のマテリアルと、悪意のあるプロフィールやページが混在するサイトをブロックする際に、単純にMySpace全体をブロックするのではなく、(リンクを)個別に判断してブロックするというものだ。さらに詳しい情報は前に取り上げた最新版に関する記事を参照して欲しい。

Interne ExprolerやFireFoxほど一般的で無いなかで、Operaは1996年のランチ以来熱心なOpera信者を獲得している。同ブラウザは幅広い種類の携帯電話にも対応している(任天堂のWiiにも対応している)。HauteがOperaの基本プログラムに埋め込まれることを受けて、これら他ののプラットフォームのアップデートにもHauteのセキュリティーは含まれることになる。Operaは今回2006年にブラウザにフィッシング詐欺対策を行ったのに加えてマルウェアに対するプロテクションも導入した。

業界初の(ある程度の)マルウェアプロテクションを搭載したブラウザでは無いが、Opera側としてはこれは大きな前進だろう-FireFox3が似た様な機能を搭載している(サービス提供元は違うが)。出来ればこういった機能が、全てのブラウザに広がり、マルウェアプロテクション機能が特別なものでは無く、スタンダードな機能になりますように。

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(翻訳:E.Kato)