Scribdで添付書類の閲覧を簡単に

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Scribdは米国時間6/4、iPaper@Scribdを開始した。これは送付する電子メールの添付書類をiPaper形式に変換する新サービス。iPaperのドキュメントはFlashをサポートするブラウザで見ることができ、添付書類がきちんと見えるかどうかと悩む苦痛を和らげてくれる。

仕組みは驚くほど単純だ。送るメールのCCにipaper@scribd.comを加えるだけで良い。これで受取人全員がScribdでiPaper化された添付書類へのリンクを受け取ることになる。Scribdでは現在、頭痛の種となりがちなOffice 2007形式を含め、非常に多くの形式をサポートしている。受取人宛にメールを送らず、添付書類をScribdに送ることもできる。ScribdからiPaper化したドキュメントのリンクが送られるので、それを転送すれば事足りる。

便利さと引き替えに、利用者にはちょっと面倒なこともある。このサービスを利用して添付書類を送るたび、受信者は2つのメッセージを受け取る。ひとつめは添付書類付きのオリジナルメッセージで、もうひとつはScribdが送ってくるiPaper版へのリンク入りのものだ。オリジナルのメッセージも受け取りたいという人もいるだろうが、しかしこれまで以上のメールを受け取るのもちょっと嫌な感じだ。尚、利用者はScribdからオリジナルのドキュメントをダウンロードすることもできる。

Scribd上でドキュメントはプライベートに設定されている。ファイル一覧に表示されたり、検索エンジンにインデックスされてしまうようなことはない。ネットにファイルを置くことになるので、重要情報を含むドキュメントを送るのには少々心許ない感じもする。しかしさほど重要ではないものに関しては、電子メールで巨大な添付書類を大量に送るよりは優れた方法と言えるだろう。



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(翻訳:Maeda, H)