Powersetの話題は一段落。マイクロソフトが買収しました。

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本日(米国時間7/1)マイクロソフトは、サンフランシスコに拠点を置くセマンティック検索機能を提供するPowersetの買収を発表する。買収金額は公開されていないが、情報筋によれば以前流れた$100M(1億ドル)の額が「当たらずといえども遠からず」ということらしい。

5月に、Powersetがマイクロソフトと買収についての話し合いを行っており、他の買収候補者が名乗り出るのも期待している旨の記事を書いた。Googleが候補者だったわけだが、そのGoogleはコンテキスト検索が次世代に向けての革命的一歩であることを公式に否定した。マイクロソフトが検索マーケットにおけるシェアを伸ばすことに興味があるのは明らかで、結局この両者がくっついたことになる。

先週来、合併の時期が近いという噂がまた流れ始めていた

Powersetは最近、同社のセマンティック検索のデモサイトを立ち上げた。しかし資金の問題もあり、ウェブ全体を検索対象として魅力を十分に証明するまでには至らなかった。Microsoft傘下にはいることにより、そのようなことで心配する必要はなくなる。これからはプロジェクトを頓挫させないために官僚的組織と戦うことが必要となる。

Powersetはベンチャーキャピタルから$12.5 million(125万ドル)を調達し、他につなぎ資金として$8M(800万ドル)を転換社債で調達している。結局のところ投資家たちはホームランとまでは言わないまでもそれなりのリターンを得ることとなり、設立者および従業員たちもまとまった額を手にすることとなる。

TechCrunchでは2006年10月に初めてPowersetを取り上げ、またPowerSetはTechCrunch40企業でもあった。

Update: マイクロソフトの発表はこちら。また、Powersetのものはこちら

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(翻訳:Maeda, H)