マイクロソフト、ホスティング版Exchangeを発表

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マイクロソフトは本日(米国時間7/8)、Microsoft Onlineの一環として、ホスティング版のExchangeとシェアポイント、その他コラボレーションおよびコミュニケーションツールが利用できるようになったとアナウンスした。ホスティング版としての機能提供は、Googleのアプリケーションプラットフォームと直接に競合するものだ。Googleのアプリケーションプラットフォームは無料ないし最高でも年間50ドルで提供されている。

マイクロソフトのサービスは1ユーザにつき月間3ドルが最低ラインで、ウェブメール経由でアクセスできるExchangeのメールボックスをひとつと、シェアポイント、コミュニケーションツールとしてメッセンジャーを利用することができる。Exchange、シェアポイントおよび他のコラボレーションツールを利用する場合は1ユーザあたり月間15ドルからで、この場合は年間180ドル程度になる。競合他社のサービスははるかに安価だが、ほとんどのビジネスにおいてExchangeはGoogleその他が提供するウェブベースのアプリケーションとは異なるレベルのサービスを提供している。

Exchangeは大企業には既にかなり浸透している。またオンラインプラットフォームおよび提供されるツール群はウィンドウズファミリーの適用範囲とうまく連動している。利用者はLAN上の利用者情報やメールボックスをホスティング環境に簡単に移行することができる。価格はExchangeのライセンス価格より若干高めの設定だ。しかしホスティング版には管理ツールが付属し、ホスティング環境で提供されるDynamics CRMと連動させることもできる。

Microsoftはこのホスティング版のプラットフォームについて、新規ユーザの獲得に際してはパートナーに利用価格の12%を支払うことも発表した。マイクロソフトには多数のパートナー企業が存在し(本件がアナウンスされたパートナーカンファレンスには15000以上が参集している)、それぞれがあらゆるビジネスシーンに向けて本ソリューションの販売を行っていくことになる。こういった仕組みはGoogleには存在しない。

詳細についてはTechcrunch ITの記事(英文)をご参照ください。

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(翻訳:Maeda, H)