seesmic

Seesmic―大量のアンケート回答の中に貴重な経営資源を見つける

次の記事

aRtintimity:PostSecretがトイレにやってきた

〔日本語版編集部:この記事の執筆はCameron Christoffersです。〕

Seesmic(Michael Arringtonが同社の投資者の一人)のCEO、Loic Le Meurが読者アンケートで、あなたがうちのCEOだったら利用性を高めるために何をするか、と尋ねている。回答は、Seesmicのビデオやブログのコメント、Twitter、Friendfeedなどいろんな形で大量に押し寄せている。回答の内容は、辛口の皮肉から長い長い企画書までさまざまだ。でも意外なことに、ほとんどが、まともで参考になる意見だ。

それらをざっと分類してみると、Seesmicへのユーザの要望として、どんな傾向が見られるだろうか。分類集計の結果をグラフで表したのが、上の図だ。説明をこれからするが、おもしろいのは、このやり方でアンケート全体の結果がだいたい分かることだ。良い提案は、分類の上位に入るものが多い。そして、コミュニティの全員が、自分の意見を述べる場をつねに求めていることも分かる。

ダントツに多い提案は、モバイル対応だ。ユーザは、Webベースでも、あるいはSeesmicのアプリケーションからでもいいから、携帯でビデオを見たいと思っている。iPhone現象や最近の新しいアプリケーションの多さを見れば、それも当然だと思える。しかも、モバイルのビデオはもっと大きな新しいものの可能性を秘めている。たとえば携帯電話でライブのビデオチャットをするようになったら、それはコミュニケーションの革命と言ってもおおげさではない。

次に多いのは、コミュニティ機能の改良だ。その中で圧倒的に多いのは、プライバシー保護の強化と、Seesmicの全体をもっとすっきり分かりやすくすること。中でもとくにユーザは、自分が選んで決めた一定の人たちとだけ対話したいと願っている。家族なら家族だけ、友だちなら友だちだけ、自分と気の合う人たちとだけ、うんぬん、というわけ。実現したらそれは、Le Meurが日頃から考えているコミュニティの形に近いし、また広告主たちにとっても(セグメンテーションという意味で)魅力的だ。

もっと興味深い提案として、音声のテキスト化がある。これは、ビデオのインデクスを作って検索結果にビデオも含める、といった大きな画期的な可能性を秘めている機能だ。それに、音声をテキスト化できれば、教育、ビジネス、SNSなど、重要な分野でサービスの質が飛躍的に向上する。このほか技術的な部分では、読者たちはSeesmicに、主要開発言語としてFlashを捨ててほしいと願望している。また、ビデオメール、ブラウザ互換性の向上なども、求められている。

ヘイ、Loic、ついでにぼくの意見も聞いてよ:さっさとFlashのインタフェイスを捨てること、そして、ユーザがもっと多くのテキストメタデータ(とくにタグやリンク)をビデオに付けられるようにしておくれ。

[原文へ}
(翻訳:hiwa)

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中