Appleが、App Storeベータプログラムを始動

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AppleのApp Storeは、開業以来未曾有の成功と注目を手にし、すでに909本のアプリケーションが用意され、延べ数百万回ダウンロードされている。困ったことに、開発者たちから殺倒する申請をAppleが捌ききれないため(店に表示されるためには承認が必要)、多くの会社がアプリを宙に浮かせられたまま、混乱の中不満を募らせている。

不満に輪をかけているのが、アプリケーションのテストが困難なことだ。人気アプリ、Twitterificの開発者のひとり、Craig Hockenberryがこう話す

大きな問題は、ソフトウェアをiPhoneやiPod touchにインストールする唯一の手段がApp Storeであること。ベータテストの仕組みもない。修正を「テスト」するには、何万人というユーザーに対して修正版を公開するしかない。デベロッパーにとってはロシアンルーレットをやらされているようなものだ。

どうやらAppleが、ここ数日のうちにようやくベータプログラムを開始するらしいという話をある開発者から聞いた。詳細は殆どわかっていないが、Appleはベータ参加者の人数を1アプリにつき最大100名に絞るらしい。ベータアプリをダウンロードするためには、ユーザーが自分のiPhoneのシリアルナンバーを開発者に送り、開発者がApp Store自体を使ってそのシリアルナンバーの有効フラグを設定する必要がある。ベータ版もすべてApp Store経由で配布される。外部サイトからダウンロードすることはできない。

アプリがまだ承認されていない開発者もベータプログラムに参加できるようだ。これで開発者たちの不安の一部は解消されるはずだ(少なくともアプリを公開したときにちゃんと動くことがわかる)。しかし、多くの開発者が不満を漏らす遅れとコミュニケーション不足の問題は未だ対処されていない。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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