MySpace CEOのDewolfe、音楽ベンチャーの始動は9月と明言

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MySpaceと3社ないし4社のメジャーレーベルによるジョイントベンチャーが9月にスタートする(EMIは判断保留中。しかし入手した情報によれば参加しそうだとのこと)。本日(米国時間7/23)カリフォルニアのHalf Moon Bayで行われているフォーチュン社のBrainstorm会議でAdam Lashinskyからインタビューを受けたMySpaceのCEOであるChris Dewolfeが、スタートの日付およびその他詳細について明らかにした。

またインタビュー後に会議に参加していたTechCrunchの共同編集者Erick Schonfeldに次のように語った。曰く、MySpace Musicは音楽ストアとサブスクリプションサービスの双方を提供し、無料で曲の全体を制限なしに再生できるようにするとのこと。収益は広告及びダウンロード課金による。広告提供者は既にラインアップされており、契約額は8桁であるとのこと。

サービス開始の日付が明らかにされたのは初めてのことだ。MySpaceは音楽ストアビジネスを新たな成長源として考えている。またメジャーレーベルを共同出資者に加えることは、長期的に株式買収などにも備えることになる。News Corporationとその他コンテンツ所有者が昨年立ち上げてそれなりに成功しているように見えるHuluのビジネスモデルが参考になる。

米国市場においてMySpaceがFacebookに対する優位を保っている一因として、これまでも「音楽」が挙げられていた。Facebookは音楽面ではiLikeに頼り切る形となり、対照的にMySpaceはより充実したお勧め楽曲の提供を行ったり、500万ものアーティストページをホストしたりしている。MySpaceによればユーザの65%がMySpaceページに音楽を掲載しており、毎月50億の楽曲がストリーミングされているとのこと。

MySpace Musicについてはまだ知りたいことがたくさんある。また新たなベンチャーのCEOに誰が就任するのかについても、じりじりしながらアナウンスを待っているところだ。

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(翻訳:Maeda, H)