LivePlaceが写真画質のバーチャル世界開始へ。クラウドでレンダリング。

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LivePlace.comが、City Spaceという3Dバーチャル世界を実にきれいに映し出したビデオを掲載している。現時点でLivePlaceに関する情報は、WHOISで調ベたドメイン所有者が、MySpaceの共同ファウンダーのひとりBrad Greenspanであることを除いて、ほとんどどわかっていない。注意:私がこの記事に関してGreenspanと話してから20分の間に、誰かがLivePlaceを停止するように言われたらしい(誰にも見つけられなくなったようだ)。下に貼り付けたビデオは今でも動く。

ビデオにあるもうひとつの貴重な情報が、オンライン上でグラフィックのレンダリングを行う3DエンジンOTOYの上でゲームが動作していること。この技術によって、比較的パワーの弱いパソコン(または携帯でも)でも、ハリウッド映画並みに驚くほど詳細なグラフィックを表示することができる。

ビデオには巨大なバーチャル都市があり、そこに高層ビルや公園、ユーザのカスタマイズしたアパートや家屋、公会堂、地下鉄等、都市部にありそうなものは何でも揃っており、いずもOTOYエンジンで美しくレンダリングされている。ゲームには詳細な3Dゲーム(や一部の映画)に匹適するリアルタイムライティング、反射、天候などの効果が使われている。

現在ゲームプレーは人間アバターに重点が置かれているようであり、アバターは生活空間とオフィスを所有し、バーチャルモールで商品を買売し、公共スペースで顔を合わせて話をすることができる。

グラフィックのすばらしいオンラインゲームは数々あるが(ただし、ここまでの質のものはない)、LivePlaceとOTOYエンジンに密む本当の可能性は、クラウドベースのレンダリングエンジンにあり、このおかげで強力なグラフィックカードがなくても、ほぼすべてのコンピューター上でゲームができる。OTOYは、プラグインを使えばどのブラウザーでも使うことができるため、バーチャル世界に参加するための障壁がSecond Lifeよりずっと低い。もちろん、一体いつCity Spaceが始まるのかわからないので、これをソーシャルオンライン世界の再来だと喜ぶにはまだ早すぎる。

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(翻訳:Nob Takahashi)