Facebookはサイズのみならず成長スピードも世界一

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こりゃまた「Facebook世界ツアー」とでも銘打ちたくなる地図だけど、今や世界最大のSNSとなったFacebook(6月のユニークビジター数は1億3200万人)も、その成長スピードは衰えず、相変わらず世界一を堅持しているようだ(少なくとも大手SNSの中では)。

comScoreがまとめた統計によると、Facebookのビジター数は年率153%の勢いで増えている。対するMySpaceは同3%で停滞中。これ以外に国際成長が目覚しいソーシャルネットワークにはHi5(100%)、Friendster(50%)もある。どちらもサイズはFacebookの半分以下だが。OrkutとBeboはそれぞれ41%、32%というライン。

Facebookの成長を地域別に見ると、北米地域は成長率38%(月間ビジター数4900万人)で依然として順調な伸び。欧州(月間ビジター数3500万人)はその10倍近いスピードで成長している。世界の残りの地域の成長はさらに目覚しい(中東・アフリカ地域403%、アジア・太平洋地域458%、南米地域は10555%という成長率)。母数はずっと小さいけどね。

べらぼうに大きな数字だが、これはFacebookが最近サイトの多言語翻訳を始めるまで、こうした地域の多くでプレゼンスがほとんどゼロの企業だったことも大きく作用している。1年前の月間ユニーク数は南米全体でもたったの100万人、中東・アフリカ地域300万人、アジア・太平洋地域全体で400万人しかいなかった。そうして眺めると、成長率10555%と言っても数字で思うほど、すごくはない。しかもこれら地域内でもFacebookにはまだやるべき仕事は沢山ある。例えば、日本でも、まごついてるしね

この統計で読み取れるのは、Facebookの成長が今や海外から入ってること、そして海外進出に関してはFacebookもまだまだこれから先が長いということだ。翻訳で迷子になって「Lost in translation」なんてことになるのか? それとも僕らがここで見てるのは、新たな世界のスーパーパワーの台頭なのだろうか? 

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(翻訳:satomi)