Amazon、学生向けKindleの存在を確認

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Amazonはわれわれの推測を裏付けた。Seattle PIの記事によると、Amazonは新しくKindleの大学生向けバージョンを準備しているという。教科書市場は年間$5.5B(55億ドル)のマーケットなので、たいていの出版社は何らかの形で教科書を電子版でも提供している。たとえば、McGraw-HillEducationは書籍の95%を印刷媒体と同時に電子版でも提供している。しかし、教科書を読むのに適したデバイスが今までなかった。新しいKindleはおそらく教科書に適したオリジナルよりずっと大きな画面を備えているものと思われる。

Amazonは24万台のKindleが出荷されたはずというわれわれの昨年11月の推定や、その後のCitiグループのアナリスト、Mark Mahaneyが売り上げ推定を上方修正したのに、水をかけている

Amazonの担当者はMcAdams Wright Ragenのアナリストに対して、TechCrunchやCitiグループのアナリストが公表したKindleの販売台数の推計は不合理であり、高すぎるという印象を与えようとしたようだ。(われわれの以前のブログ記事参照)。

Amazonの幹部はわれわれの取材に対して、「Kindleは間違いなく良く売れているが、アナリストやブロガーはこうしたきわめて大きな数字を公表するにあたってAmazonに確認をとっていない」と述べた。(Bueneman記者)

われわれとしては中国の工場から出荷されたKindle台数の推計値に依然自信をもっている。この数字を公表する前にAmazonに確認を取らなかったのは事実だが、Amazonは自分たちが公表していない数字に関してはノーコメントだ。確認したところで役に立つ情報は得られなかっただろう。

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(翻訳:Namekawa, U)