Twitter広告「TwittAd」登場

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Twitterにフォロワー53人いるのに、彼らのアテンションを一番高く買ってくれる人に売ってお金儲けができない―そんなお悩みを解消するのが「TwittAd」だ。フォロワーが何人いるか、Twitterページの広告枠をいくらで売りたいかリスティングに出すと、あとはTwittAdが広告主と繋いでくれる。広告はTwitterページの左コロンの余白に出るほか、スタンドアローンのTweetメッセージの各ページにも流れてくる。

遅かれ早かれこんなサービスが出るとは思っていた。オーディエンスあるところ、それがどんな小さな集団でも広告主はそこにリーチする手法を考え出すものだ。広告自体の出来もそんなに悪くなく、比較的邪魔にならない。TwittAdでは少なくとも、背景の壁紙にうるさい広告をビッシリ塗りつけるような真似はしない。―それなら嫌でも目につくんだけどね。Nascarっぽい外観だ。ロバート・スコーブルがやったらすごい儲けになるだろう。彼のTwitterページはもう自分の宣伝で埋め尽くされているが。

Twitterページの広告枠は当然フォロワーが多ければ多いほど高く売れる(TwittAdでは自分で価格が決められるが、市場原理で早々にフォロワー規模に応じた価格設定が余儀なくされるろう)。半セレブのTwitter利用者がアカウントを全部eBayで売りに出した話は前にもあった。あれに比べたらアカウントをキープして広告スペース売る方が賢いが、フォロワーもペプシからTweetが届き始めた日には、そうそういつまでもついてこないだろう。

結局Twitterページに広告出して一番問題なのは、広告流してる相手が実は自分だけ、ということかも。僕自身、フォローしている相手のTwitterページには滅多にいかなくて、彼らのTweetは僕のTwitterページに流れてくるので、そこで読んでいる(それか僕のFriendFeedページとか、僕のThwirlクラウアントとか、僕のiPhoneに入ってる僕のTwinkleアプリとか)。このようにTweetはこっちに流れて来るよう背中押せるからこそ、僕も面倒がらずに他人様のTweetをフォローしてるのだ。となると、Twitterで広告が成功する唯一の道は、メッセージストリームの中に広告を織り込んでTweetとして流すこと。でも、それもなんだかね。

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(翻訳:satomi)