ペイリンゲート事件? ―FBI捜査官、ハッカーのIPアドレスからテネシーの大学寮を急襲

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有名政治家のメールアカウントに入り込んで内容を公表する―それもシークレットサービスが護衛につく副大統領候補がその相手となると、ハッカーはよほど念入りに跡をくらませなければなるまい。さて、WBIR他のソースが伝えるところによると、日曜の早朝、FBI捜査官がテネシー大学の寮に使われているFort SandersのアパートのDavid Kernellという学生の部屋を急襲した。司法省の報道担当官は、Sarah PalinのYahooメールのアカウントがハックされ、内容が公開された事件に関連して、Knoxvilleで捜査活動が行われたことを確認した。

目撃者によると、数人のFBI捜査官が午前零時を過ぎた頃、KnoxvilleのThe Commonsのアパートの一室を訪れ、そこで開かれていたパーティーの参加者全員の名前を控え、1時間半から2時間くらいかけて室内の写真をくまなく撮影するなどしたという。話のようすでは捜索令状などは提示されなかったようだ。また知られているかぎりでは、まだ誰も罪に問われていない。成り行きに注目だ。目撃者は「3人のルームメイトに召喚状が渡されている間にKernellと友人たちはどこかへ逃げた」と語っている。

その後、David Kernellはメンフィス選出の民主党州議会議員Mike Kernellの息子と判明した。ブロガー、ことに右翼系ブロガーは、問題のハッカーはDavid Kernellであり、背後で民主党が操っていたという可能性について大騒ぎしている。KnoxvilleのブロガーでWBIRの寄稿者、Terry Frankも(特に証拠はないようだが)そういう見解の下に、KernellのFacebookのプロフィールページのスクリーンショットを掲載している。もっとも彼女は後でKernellの携帯の番号は削除した。これは適切な措置だ。

Wiredの記事によると、Rubicoというハンドル名の何者かが〔2chのアメリカ版〕4chan掲示板にPalinのメールをハッキングしたと認める書き込みをしたという。Rubicoというハンドル名が暫定的 にテネシーの学生の1人のメールアドレスに関係があるとされた。このハッキングはサラ・ペイリンの誕生日と郵便番号、配偶者と出会った場所、という情報を利用してパスワードを再設定することによって行われたことが明らかになっている。ペイリン氏に関するこれらの情報はオンラインで自由に手に入る。裁判で訴えられるべきなのは誰か? 大学生ではなくて、むしろこんなシステムを作ったYahooのセキュリティー担当者ではあるまいか?

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

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