VCが恐れていた一線を越えた

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最近Harvard Business Schoolで行われた講演で、Adeo Ressiが、VCモデルは崩壊したという説を唱えた。これは、VC評価サイト、theFundedのファウンダーであるRessiにとって、新しいことではない。彼はVC界におけるNick Dentonのような存在で、いつでも、空が落ちてくると言っている。たまたま今回に限り、言ったことが当たったにすぎない。

同氏のプレゼンテーションのスライドは下に貼ってあるが、実際見るべきなのは上の1枚だけだ。これによると、今VCファンドに入ってくる金は、VCファンドから出てくる金よりも多い。この一線を越えたのは6月のことで、すぐに戻る気配はない。

ベンチャーファンド資金の殆どを限られたパートナーに注ぎ込む傾向にある大型企業投資家は、今苦しんでいる。他にも失敗した投資がある。借入資本に頼りすぎたのだ。ベンチャーファンドから手を引くところがある、という噂もある。彼らがこれ以上資金を投入したがっていないことは確かだ、もやは純益の見込めない今ならなおさら。

再び線が交われば、みんなが安心できる。しかし、それまでの間、サイフのヒモを締めなくてはならないのはスタートアップだけではない。VCにも警告が発せられている。かつて威勢のよかった投資家たちが必死に1セントを絞り出している。そして、持ちこたえられないVCファンドも出てくるだろう。

TheFunded – Canarie

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(翻訳:Nob Takahashi)