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ヨーロッパのイベント最新情報は「Happenr」でチェック

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ヨーロッパで何して遊ぼう? そんな探し物には「Happenr」が便利だ。これはドイツ、アイルランド、ベルギーはじめヨーロッパ大陸主要100都市をカバーするイベント検索エンジンで、サイトは1年間の開発期間を経て先ほどライブになった。ヨーロッパ観光、タウン情報、文化に関するサイトを何千となく探し回って、イベント専用データベースを最新の内容に常時更新している。サイトは英語・ドイツ語・オランダ語の3ヶ国語対応(イベント案内は原語のまま表示)。

サイト運営母体はベルギーにある「Oxynade」という会社だ。ベルギー人エンジニアのHans NissensとNiko Nelissenの2人が創業した(ディスクロージャー: 当ブログのRobin Wauters記者も出資主で、同社のマーケティングのヘッドを務めている)。ファウンダーたちはこのブートストラップのスタートアップに5万ユーロの自己資金を投じ、さらにベルギー政府から奨学金というかたちで5万ユーロの支給を受けた。

イベントのデータベースは世の中に履いて捨てるほどある。Happenrのライバルは、もっと実績と信用とファンドのあるEventfulZventsはじめ、ヤフーのUpcoming.orgでさえも競合だ。しかしHappenrは、欧州にはまだ簡単に使えるイベント検索エンジンに参入の余地があるし、同社のイベント自動インデックス手法は他社より優れている、と話している。

僕が試してみた感じでは検索結果にさほど大きな違いは感じられなかったが、各イベントの開催場所が地図で見れるマップビューは気に入った。これはストリートまで細かく表示できる。

このスタートアップには既にAPIもあるので、他のサイトも同社のデータベースが活用できる。iPhoneアプリも作った(まだ承認待ち。下のスクリーンショット参照)。携帯に乗っけてなんぼのサービスだから、携帯対応は本当に欠かせないよね。Happenrでは検索結果ページのRSSフィード作成・購読機能も間もなく追加するそうだ。また、誰でもカスタマイズしたり、サイトに埋め込むことができる検索ウィジェットもある。


同社では、イベント検索機能を自社サイトに実装したい欧州一円のメディア企業にこの超ローカルなコンテンツをライセンス供与して利益を出したいと考えている(無料APIはHappenrにリンクバックしている)。これ以外の収入源としてはチケット販売(まだ受付未開始)と広告もある。

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(翻訳:satomi)