GoogleがDodgeball, Jaiku, Videoなどなどを切り捨て

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Facebookがビッグチャンスを逃がした

Googleに雨が降るときは、必ず土砂降りだ。今日(米国時間1/14)の午後行われた最初のレイオフ発表に続き、Googleは複数のブログ記事で、今後のサービス閉鎖について詳しく報じた(Danny Sullivanがまとめた記事がこれ )。閉鎖されるのは、Google Notebooks、Google Catalogs、Dodgeball、Google Video、Google Mashup Editor、そしてJaikuの開発打ち切りだ(サービスは存続する)。

以下が、何がどう変わるのかのまとめ:

Jaikuは現在、Google App Engineへの移植が進められていて、オープンソースのプロジェクトとしてGoogle Codeでリリースされる。しかし開発がGoogleの手を離れても、オンライン状態を維持する。

DodgeballはSMSを使ってユーザ同士が位置情報を共有するためのサービスだが、完全に閉鎖される。ただし時限は“2か月後”という大まかな言い方だ。

Mashup Editor(非公開ベータ)はApp Engineに置き換えられる。(Jaiku、Dodgeball、Mashup Editorに関するGoogleのブログ記事はここに。)

Google Notebookは現在のユーザにのみ対応、新規ユーザは受け付けない。現在のユーザも、ブラウザの拡張機能は使えなくなるから、サービスの利便性は相当劣化する。Googleが推奨する代替サービスは: SearchWiki、Google Docs、Tasks(Gmail)、そしてGoogle Bookmarksだ。

Catalog SearchOCR(光学式文字読み取り)をデモするサービスとして人気があった。最近はしかし、人気はGoogleのBook Searchに移ってしまった。

Google Videoは数か月後にアップロードができなくなるが、既存のコンテンツを見ることはできる。Googleが2006年にYouTubeを買収してからあしかけ4年、GVの葬式までに時間がかかりすぎたね。

これからも、こんな発表が続々あるのか、それは現時点ではわからない。数か月以内に切り捨てるのはこれがすべてか? もっとマイナーな製品が今後は処刑されるのか? たとえばWikipediaに対抗するGoogleのKnolは、ほぼ足踏み状態だ。熱心なファンがいる高度な通信サービスGrand Centralはどうなる? 未だに一般公開されていないけど。

[原文へ]

(翻訳:hiwa)

“GoogleがDodgeball, Jaiku, Videoなどなどを切り捨て” への13件のフィードバック

  1. […] google notebook終了のお知らせ GoogleがDodgeball, Jaiku, Videoなどなどを切り捨て […]

  2. […] GoogleがDodgeball, Jaiku, Videoなどなどを切り捨て. 2009/01/15 | カテゴリ 日常  […]

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  4. […] GoogleがDodgeball, Jaiku, Videoなどなどを切り捨て GoogleがDodgeball, Jaiku, Videoなどなどを切り捨て Googleに雨が降るときは、必ず土砂降りだ。今日(米国時間1/14)の午後行わ れた最初のレイオフ発表に続き、Googleは複数のブログ記事で、今後のサービス 閉鎖について詳しく報じた(Danny Sullivanがまとめた記… original article […]

  5. […]  メモや記事のクリッピングにGoogle Notebookを使っていましたが、最近Evernoteに変えました。iPhoneや携帯からも共有できて、PC専用のクライアント(Win,Mac)もあるので良いです。どっかでEvernoteについて、まとめておきましょうかね。  とかいってたら、GoogleNotebookは開発停止らしいですね。動作がわりと軽快で良かったのになぁ、と思うと寂しい気持ちも。 […]

  6. […] 先週、Googleは自ら開発したか買収したいくつかのサービスの終了、あるいは少なくとも開発の停止を素っ気なく発表した。これにはGoogle Video、Notebook、Catalog Search、Dodgeball、Mashup Editorが含まれていた。最後の2つのサービスのシャットダウンはGoogleのエンジニアリング担当副社長、Vic GundotraがGoogle Codeブログで発表した 。Gundotoraは同時に、この記事でTwitter風のマイクロブログ、Jaikuの将来についても触れていた。テクノロジー系のブログの多くはこの発言を、サービスは当面継続されるものの、Jaikuには将来がなくなったものとして報じた。JaikuのファウンダーJyri Engeströmは今日(米国時間1/17)、こういった報道に対して反論するブログ記事を発表した。Engeströmはこの記事で、Jaikuは―Googleが2007年に買収した後もずっと招待オンリーのサービスだが―彼が開発の当初考えていたよりずっと興味深い目的のために利用されることになったと説明している。私は彼の指摘は正しいと思う。われわれが以前に報じたように、JaikuはGoogleのApp Engineにポーティングされ(このプロジェクトは数ヶ月前にすでに始っていた)、全てのコードはApacheライセンスの下に公開されることが予定されている。また既存のユーザーのアカウントも、サービスの発足当初と変らず今後も利用可能だという。GoogleがJaikuのソースコードをオープンソース・コミュニティーに開放したことに対する反響はまだ少ないが、Jaikuのエンジンをオープンソースで開発、利用できるようになったことは、ライフストリーミングやマイクロシェアリングのプロジェクトなどのために、分散的な独自のマイクロブログ・プラットフォームを必要としている企業、グループ、個人にとって非常に大きな意味がある。こういったサービスはすでにあちこちに誕生し始めている。(たとえば、 Laconicaや最近シード資金の調達に成功した identi.ca、Yonklyなど)。Jaikuエンジンは(それ自体への評価は別として)OAuthのサポートを予定している。これは一部のユーザーとデベロッパーがTwitterに対してできるだけ早くサポートしてくれと強く要望している機能だ。Jaikuの将来には、長期的にみると、現在多くの人々が考えているよりもはるかに大きな可能性があると私は思っている。つまりGoogleがJaikuを買収したのは自らTwitterのライバルを提供するためではなかったことになる。これはどういうことなのか?Jyriはこう説明している。もうすぐ、誰でも、無料で、ごく簡単にJaikuのコードをそのまま、あるいは改良してApp Engineにインストールし、独自のマイクロブログ・プラットフォームをインターネットにローンチすることができるようになります。Jaikuのオープン化により、OAuthのようなオープン規格による分散化と来るべきストリーミングの標準化とが相まって、マイクロブログは現在のように特定のサイトが提供するサービスであるよりも、汎用のユビキタスなサービスに向かうトレンドが加速されるでしょう。マイクロブログはウェブ自体の本質的な一部として組み込まれていきます。どういう結果になるだろうか。私は大いに注目している。CrunchBase InformationJaikuInformation provided by CrunchBase[原文へ](翻訳:Namekawa, U) ShowListings(“arc3”); ShowListings(“arc2”); AddClipsUrl = ‘http://jp.techcrunch.com/archives/20090117jaiku-founder-were-not-dying-were-morphing/’; AddClipsTitle = ‘オープンソース化されるJaikuのファウンダー、「われわれは変貌中だ。消滅しかかっているわけではない」’; AddClipsId = ‘2CBE02C952CFE’; AddClipsBcolor=’#78BE44′; AddClipsNcolor=’#D1E9C0′; AddClipsTcolor=’#666666′; AddClipsType=’1′; AddClipsVerticalAlign=’middle’; 前の投稿へ トラックバック […]

  7. […] 3.GoogleがDodgeball, Jaiku, Videoなどなどを切り捨て (1/15) […]

  8. Googleサービス一部中止へ…

    今日(米国時間1/14)にGoogleは、レイオフ発表を行いました。また、Googleは今後のサービス閉鎖についても複数の記事ブログにて発表しています。 中止するサービスは、 Google Notebooks、 Goo…

  9. […] Update: Google Videoにある動画へのリンクについても動作するようだ(但しこの動画サービスはサービス停止予定)。 […]

  10. […] Parkerが使ったスライドには、OrkutのようなGoogle所有のネットワークも登場している。その中では、FoursquareがGoogle所有となっているが、それは明らかに間違いだ。Googleはたしかに、Foursquareの協同ファウンダDennis Crowleyが前に持っていた位置対応サービスDodgeballを買ったが、その後それを閉鎖した。そこでParkerから見ると、Googleは彼が思っているよりもずっと弱いのだ。 […]

  11. […] 例えば、JaikuというTwitter類似サービスがあり、Googleに買収されて話題になったが2009年1月には開発を打ち切られているし、Diggの創業者であるKevin Roseが招待制で開始して話題をさらったPownceも2008年末に終了している。2008年の春にTwitterの再来と期待されたFriendFeedをもってしても、Googleトレンドの検索数は誤差に過ぎない。 […]

  12. […] 他の数多くの大企業も、しょっちゅうサービスを打ち切っているのは確かだ。たとえばGoogleは、2009年にDodgeball、Jaikuといった多くのサービスを衰退させた。しかし、時代が違う。あれは米国経済全体が崩壊した時だった。誰もがあらゆるところで切り詰めていた。しかも、どのサービスもDeliciousほどの規模ではなかった。 […]

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