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Heyzapは「FlashゲームのYouTube」を目指す

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ウェブ上には無数のFlashゲームがあるが、その中から欲しい物を見つけ出すのは容易ではない。Y Combinatorの最新のスタートアップ集団から最初に起業したHeyzapは、ウェブ上の優れたゲームの総合データベースを、好きな場所にゲームを埋め込む機能と共に提供しようとしている。要するに、FlashゲームのためのYouTubeだ。

ただしYouTubeとは異なり、Heyzapは必ずしも目的地サイトになろうとはしておらず、同社製のウィジェット(利用できるゲームのカタログを内蔵している)と、サイトにFlashゲームを組み込みたいパブリッシャーとの提携に注力している、とファウンダーのImmand AkhundとJude Gomilaは言っている。ウェジェット自体なかなかよくできていて、ゲームは「スポーツ」、「パズル」などのカテゴリーに分けられている。しかし、キーワードで検索する簡単な方法がないようなので、特定のゲームを探すにはもどかしいかもしれない。

現在同サイトには4000を超えるゲームがあり、Addicting GamesやKongregate(両社とも埋め込みをサポートしているのでゲームがスクレーピングされない)などさまざまなサイトから提供されている。Akhundによると、ゲームの多くがMochi Mediaから来ていて、Heyzapと広告収益分配契約をしているという。同サイトではほかに、デベロッパーが個別にサイトにアップロードしたゲームからも収益を得ている。

Heyzapが成功するための最大のチャンスは、開発コスト無しでFlashゲームをすっきり組み込みたがっている人気サイトと提携することだろう(例えば、ライフスタイルサイトや雑誌のホームページが、ゲームを導入して滞留時間を伸ばそうとするかもしれない)。目的地サイトとしてのHeyzapが、Addicting GamesKongegrateなど、自前のゲームカタログを持ってすでに定着しているサイトと戦うのは相当難しいだろう。この分野の他のライバルであるGame Curryについては、昨年10月にわれわれが取り上げた

これはImmad Akhundにとって最初のY Combinator出身企業ではない。AkhundはClickpassの共同ファウンダーでもあり、同社は最近Synthasiteに買収された

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heyzap.com – 無料オンラインゲーム

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(翻訳:Nob Takahashi)