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バイラルビデオにリピートはあるか

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「バイラル」ヒデオといえば奇抜で出所不明なのが普通だ。ウェブの時代精神を何かしら捕えていて、その殆どにダンスが入っている。しかし、バイラルビデオの成功にリピートはあるのだろうか。結局、有名スターも出ていなければ多額の宣伝費もない。常識に従えば一回限りの夢だ。しかし、ビデオが十分にヒットすれば、それ自体が続編の宣伝媒体になる。

一例としてEvolution Danceを見てみよう。YouTubeで史上2番目の人気ビデオだ。2006年4月以来、1億1200万回再生されている。元気をくれるナレーターJudson Laipplyが、過去数十年から集めたダンスの動きをメドレーで送る。私個人としては全編通して見るのはつらいと思ったが、多くの人を魅了するものであることは間違いない。Laipplyが続編のEvolution of Dance 2(下に貼ってある)をアップロードしようと決断したほどだ。

この続編、YouTubeに2009年1月9日に載ってからわずか3週間しかたっていない。しかし、すでに300万回以上再生されている。人気上昇の様子を分析した Visible Measuresによると、Evolution Dance 2は、1日に19万ビューを獲得している。実はこれ、前作の13万ビュー/日を超えている。

ところが、ひとたび続編が公開されると面白いことが起きた。前作の再生回数が24万回/日以上にはね上がったのだ。2本のビデオは関連があるので、どちらを見ても「関連動画」のボックスに表示される。前作の人気が続編の視聴者を呼ぶ。続編の人気が上がり、ウェブの他のソースでも紹介されるにつれ、前作ビデオもクリックされる。好循環である。

しかもこれが特別なケースではなさそうだ。初作ビデオのWhere The Hell Is Matt?は、男が同じダンスをいろいろな世界のいろいろな場所で踊ってみせるもので、2006年6月にアップロードされて以来1260万回再生された。(下の2番目のビデオ)。続編のWhere The Hell Is Matt (2008)?は、2008年6月以来YouTubeで1740万回再生され、前作を超えた。

インターネットの名声は束の間、って誰か言った?

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(翻訳:Nob Takahashi)