Racked Hosting
Filttr

Twitterに雑音多すぎ―Filttrで重要なニュースだけフィルターできる

次の記事

[CG]三つ折りボディのMacBook miniはいかが?

Twitterは友達や関心のある企業からの「今なにしている」メッセージに加えて有用なリンク、短いニュースなどの情報源としてもきわめて重要なメディアになっている。しかしユーザーがたくさん相手をフォローしていると、常に滝のように流れてくる多数のメッセージから重要ないし自分に関係あるメッセージを選ぶのが難しくなる。

そこで最近ベータテストを終えてローンチしたFilttrサービスを利用してみてはどうだろう。これはウェブホスティング会社のRacked Hostingが運営している新しいプロジェクトで、Twitterの機能を強化するサービスだ。FLAI (Filttr人口知能)と名付けられたクライアント・アプリケーションがユーザーがフォローしている相手からのメッセージを解析して自動的にフィルターしてくれる他、便利な機能を満載している。

ユーザーが登録(Twitterのログイン情報を入力する必要がある。この点、自己責任で)をすませると、Filttrはユーザーのアカウント設定と履歴に基づいてデータを解析し、何に関心があるかを推測する。解析が完了すると、AdobeAIRを利用したデスクトップ・アプリ(IMと携帯サイトまでサポートしている)が起動し、ユーザーに興味がないとFilttrが推測した分を非表示にして時系列でメッセージを表示する。

興味がないとして非表示にされたTwitterメッセージは削除されるわけではない、マウスのクリックだけですぐに表示させることができる。またもしFLAIエンジンが期待どおりに働いていないと感じたら、設定ページからユーザーのマニュアル指定の優先度を上げるよう調整することもできる。この場合、アイコンの上にマウスを置いたときに現れる矢印をクリックしてもよい。ところで私が実際にこのツールを使ってみた感想だが、簡単にまとめるとこうだ。私は相当たくさんの相手をフォローしているが、Flittrが非表示にしてくれたメッセージはまだ1通もない。従って、FLAIアルゴリズムはどうやら言われているほどの効果を発揮していないという結論にならざるをえない。(それとも私が全てに興味があるということかも)。しかしFLAIエンジンは自己学習タイプの機能を備えているということなので、ユーザーがこのアプリを利用していくうちに次第に賢くなっていくのかもしれない。また、フィルター機能を補助するために、キーワードによるブラックリスト/ホワイトリストを作る機能もある。

それにFilttrの機能はフィルタリングだけではない。Twitterのクライアントとしても、アカウントの設定、ファイルのアップロードと共有(現在は写真のみのようだ)、ユーザーが受信したメッセージの検索、新しいグループの作成、会話スレッドの閲覧などをこなせる。FilttrはTwitterメッセージを自動アップデートするので、ブラウザ版を使っている場合でも、リロード・ボタンを押し続ける必要はない。

Twitterのレギュラー・ユーザーなら、これらの付加機能を利用するためだけでもFilttrをチェックしてみる価値があると思う。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)