Nokiaが自前のApp Storeを開店か?

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本誌の姉妹サイトMobileCrunchは猫も杓子app storeを持つ必要はないと確信しているようだが、でもNokiaにとっては、Symbian OS向けに開発された小さなプログラムを配布し販売するための中心的なプラットホームをロンチすることは、大いに意義があるのだ。

そしてMobile-review.comの編集長Eldar Murtazin(どちらのサイトもロシア語)が書いたことが正しいなら、このフィンランドのモバイル巨人は、まさしく、近く開かれるMobile World Congressでapp storeをロンチするらしい。モバイル電話機のメーカー企業がアプリケーションのポータルないしストアを持つことは、近年では論理的に当然の行動だというEngadgetの説はもっともだが、でもNokiaが実際にそれを開店したら、消費者やデベロッパの枠を超えたもっと大きな意味で、注目にあたいする。

UnwiredViewによれば、Murtazinはロシア語で次のように書いている:

そのアプリケーションポータルの第一印象、とくにルックスはまあまあだが、混乱した部分もある。でも今は懸命に磨いている最中だから、わずか数日で大きく変わるだろう。Nokiaとしては、正しい方向への正しい第一歩だ。アプリケーションの配布と、制作者とNokiaとの間の収益分配の方式は、とても魅力的に思える。

現時点では、すべてが噂にすぎない。しかしこれは、あってもおかしくない話だし、Muzartinは前々からモバイル業界に強力なコネのある人物だ。だから、ブロガーの単なる推測や感想文のレベルではない。

関連して触れておくと、Nokiaは今ではSymbian Limitedの完全なオーナーだが、そのオペレーティングシステムそのものとS60のソフトウェアはSymbian Foundationに寄贈している。そして後者は、Sony Ericsson、Samsung、LG、Sharpなどなど多数のメンバ企業と共に公式ロンチを準備中だ。またSymbian OSには、活発なデベロッパコミュニティサイトがすでにあるので、これからエコシステムをゼロから作っていくわけではない。

ただし、Engadgetの記事のコメントで誰かが言っていたように、Nokiaにはすでにモバイルソフトのための中途半端なポータルがいくつかある。MoshDownload!、そしてSoftware Marketだ。だから、このほかゲームのプラットホームN-Gage も含めて、これらが今後どうなるのか、どうやってこれらを一つのapp storeへ融合していくのか、そのへんがはっきりしない。

Mobile Word Congressを取材して、Nokiaの計画を詳しく知りたいね。それはバルセロナで2月16〜19の間、開催される。

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(翻訳:hiwa)