企業向けTwitterクローンのYammer、社内でホスティングできるバージョンをローンチ

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今日(米国時間2/12)、ロサンゼルスで行われたLA Twiistupイベントで、企業向けのTwitterクローン・サービスを提供しているYammerが、ファイアウォールの内側にある企業内サーバにインストール可能な新しいバージョンを発表する予定。

Yammerはベンチャーキャピタルがバックアップするスタートアップだが、今回の動きは同社が大企業に利用を広げようとする上で、必然的なものといえる。大企業には、セキュリティー上の考慮からインターネットを利用した社内コミュニケーションを許可していないところが多い。(現在は通常のSaaS版が提供されている)。

利用者はSaaS版と自社内ホスティング版を自由に使い分けることができる。Yammerは利用者の要望があれば2つのネットワークの情報の相互乗り入れをサポートすると言明している。料金はユーザー1アカウントあたり$12。ただし、Yammerでは利用者の数と利用方法に応じて料金を算定するとしている。Yammerのソフトは利用企業の既存の環境にインストール可能であり、利用ライセンスおよびサポート契約が付随する。

ちなみに、Yammerは最近、iPhone版アプリをオープンソース化した。ドキュメンテーションはGitHub上で公開されている。

Yammerは昨年秋に開催されたTechCrunch50カンファレンスの総合最優秀賞を受賞している。また最近$5M(500万ドル)を調達している。われわれTechCrunchでも社内コミュニケーションに大いに利用している。ただし、最近ダウンしたこともある

Yammerの開発チームに要望を言えるとすれば、私としては、ネットワーク全体に向けたステータス・アップデート機能を付加してもらいたい。

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(翻訳:Namekawa, U)