GoogleのWave担当役員Sergey Brin曰く: WaveはWeb上の対話機能のあるべき姿を示す

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Googleの新たなコミュニケーションツールWaveが、今朝Google I/Oでだしぬけに発表された。あちこちのブログが、この新製品の話題で沸騰しているが、要するにこの製品は、Webメールと(Webを使う)IMとWeb上のコラボレーションと〔各種ドキュメント&コンテンツの共有化と〕リアルタイム機能を一つのプラットホームにまとめた総合サービスだ。もうすぐAPIが公開されるのでオープンソースのプロジェクトになり、外部のデベロッパもこのプラットホームの進化に貢献できる。本誌は昨日、Waveの作者LarsJens Rasmussen兄弟、そしてStephanie Hannon独占インタビューした。しかし誰もが抱くのは、これだけ強力なプラットホームの登場によって、従来のGmailやGoogle Appsは事実上廃品になるのかという疑問だ。

TechCrunch ITの編集長Steve Gillmorが、Waveの作者たちとのQ&Aセッションのあと、Googleの協同ファウンダSergey Brinをつかまえて、Google Appsなどの将来について聞いた(昨日はGillmorはChromeについてやはりSergeyに話を聞いた)。

Brinは、Waveは2か月ほど社内で使ってきたと言ったが、GmailとGoogle Appsの今後の組み入れについては明言を避けた。しかし、ChromeのデベロッパとWaveのデベロッパが協力してこのプラットホームのブラウザ上での高速化に取り組んできたとも言った。またBrinによれば、WaveはGoogle Web Toolkitのチームとも協働してきたそうだ。

ビデオでは、BrinがWaveとその将来性について熱心に語っている。彼が担当しているGoogle製品はほんのわずかだが、中でもWaveはとくに、彼が力を入れてきた重要な製品だ。

Brinはこのビデオの中で、今日ロンチしたMicrosoftの検索エンジンBingについては知らないと言っているが、Wolfram Alphaには関心があり実際に使ってみた、そして今後も探求したいそうだ(おもしろい事実: 彼はかつてStephen Wolframのところで夏期インターンをしたことがある)。

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(翻訳:hiwa)