ChromeのMac版は「順調です」

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picture-11このところ大量のGoogleイベント行われており、さまざまな製品が紹介されているが、どの会場でも必ず出る質問が、「Mac版のChromeはいつ出るのか?」Sergey Brinでさえ聞いている。Googleは、今年中にこのブラウザーをOS Xで動かすと約束しているが、数ヵ月を経た今も準備が整っていない。本日(米国時間6/2)Googleから、毒にも薬にもならない最新状況が出てきた。「Google Chrome for Macは順調です」― Google Blogより。

同じ記事から、Chromium Blogのもっと詳しい記事へのリンクが貼られていて、そこではMac版のsandboxingを動かす件について議論されている。sandboxingは、ユーザーがサイト上でアプリケーションを実行した際に、ウェブ経由のアタックによってユーザーのパソコン環境に悪影響が及ぶことのないようにするために、Chromeが使用しているセキュリティー対策だ。この手の技法をWindowsに設定するには巧妙な手口が必要だが、MacやLinuxバージョンのChromeではずっと簡単らしい。Googleがさらに詳しい情報をここに書いている。

これだまた、MacのChromeで楽しみなことが一つ増えた。このところ私はMac上で、Chromeの最新ビルドを走らせているが、たしかに完成間近という感じだ。ただし、プライムタイムに登場させるにはまだ早い部分もある。殆どのページはスムーズに表示されるし、Gmailのように、動作するのはもちろん非常に高速なものもある一方で、Flashの実装などはまだだ。

GoogleがMacでChromeを完璧に動かかすのに、これほど時間がかかっているのには少々驚いている。Mozilaが作ったMac専用ブラウザーであるCaminoの生みの親がプロジェクトを率いてることを考えるとなおさらである。ただし、キーワードは「完璧に」だ。Googleがこう言っている、「私たちにとって大切なのは、ChromeのMac版を、Macのネイティブアプリのような見た目と使い心地にして、Macユーザーが期待する高品質のエクスペリエンスを提供することなのです。」

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(翻訳:Nob Takahashi)