Yahoo Mail、連携アプリケーションを拡大してPaypal、Picnik、Zumo Drive、およびXoopitの提供を開始

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Yahooが、自社の展開する無料ウェブメールサービスを補完するために、種々の連携するアプリケーションの追加を発表した。Yahooは既に、昨年12月以来、Xoopit、Flickr、およびFlixsterなどの各種サードパーティー製アプリケーションをYahoo Mailに統合しつつある。これによって友人・知人、同僚などとコミュニケーションする際に行き来しなければならなかったウェブサイトの数を減らすことができるようになってきた。

本日(米国時間6/5)新たに追加されたのは、オンラインでの支払いをするためのPayPalや、MyPhotoと連動して使う簡単な写真編集アプリケーションのPicnikXoopit、ファイル共有のためのZumo Driveなどだ。昨年12月以来、Yahoo Mailに取り込まれつつある各種サービスを既に使っている人は、ログインし直すことでこれら新規アプリケーションも利用できるようになる。アプリケーションの一覧は受信箱の左側に表示されるはずだ。

こういったサービスを統合してくれたおかげで、Yahoo Mailの利用者はメールを閲覧しながら各種サービスを利用できるようになった。このように外部アプリケーションを取り込むことで、Yahooは主要サービスのひとつであるYahoo Mailに利用者を惹きつけようとしているわけだ。Yahooの深遠な目的はともかく、利用者は写真を切り抜いたり、何かの支払いをしたり、大きなファイルを共有しようとする場合などにもYahoo Mailから離れて別サービスを利用する必要がなくなった。利用者に自社ツールの利用を強制せずに、利便性を提供しているというわけだ。

Gmailにも、このようなオープンな姿勢を期待する。

尚、Yahooは本日、MyYahooへの各種OpenSocialアプリケーションの追加もアナウンスしている。

Yahoo Mailの最新機能については、以下の少々長尺なビデオで紹介されている。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20090605more-opensocial-apps-invade-myyahoo-mint-kaching-wordpress/ YahooのマイページでOpenSocialアプリケーションが使えるようになった:Mint、kaChing、WordPressなど

    […] アプリケーション側から見れば、MyYahooに追加できるようになったことで、露出の機会が増える。ただMyYahooからのトラフィックが増えるわけではない。アプリケーションの詳細な設定を行う場合も、Facebookのようにキャンバスページを開いて行うことができるからだ。しかしそれも大した問題ではない。利用者が「どこで」使うかが問題なのではなく、アプリケーションを使ってくれるかどうかこそが問題だからだ。Yahooにとっては、利用者にスタートページとして使って貰うための努力のひとつとして位置づけることができる。OpenSocialアプリケーションの良いところは、利用者がYahooに居ながら種々のサービスを使うことができるという点だ。つまりYahooからしてみると利用者がサードパーティーの提供するサービスを使っているとしても、依然としてYahooサービスの中に囲い込んでおけるということになる。本日(米国時間6/5)YahooはPayPal、PicnikなどのサービスをYahoo! Mailから利用できるようにした。またYahoo! TV(SamsungやLG TVから提供されている)ではYouTubeの動画が閲覧できるようになった。 […]

  • http://www.kgrand.jp/index.php/2009/06/06/yahoo%e3%81%ae%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%81%a7opensocial%e3%82%a2%e3%83%97%e3%83%aa%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%81%8 YahooのマイページでOpenSocialアプリケーションが使えるようになった:Mint、kaChing、WordPressなど | KGRAND ONLINE NEWS

    […] アプリケーション側から見れば、MyYahooに追加できるようになったことで、露出の機会が増える。ただMyYahooからのトラフィックが増えるわけではない。アプリケーションの詳細な設定を行う場合も、Facebookのようにキャンバスページを開いて行うことができるからだ。しかしそれも大した問題ではない。利用者が「どこで」使うかが問題なのではなく、アプリケーションを使ってくれるかどうかこそが問題だからだ。Yahooにとっては、利用者にスタートページとして使って貰うための努力のひとつとして位置づけることができる。OpenSocialアプリケーションの良いところは、利用者がYahooに居ながら種々のサービスを使うことができるという点だ。つまりYahooからしてみると利用者がサードパーティーの提供するサービスを使っているとしても、依然としてYahooサービスの中に囲い込んでおけるということになる。本日(米国時間6/5)YahooはPayPal、PicnikなどのサービスをYahoo! Mailから利用できるようにした。またYahoo! TV(SamsungやLG TVから提供されている)ではYouTubeの動画が閲覧できるようになった。 […]

  • http://www.mrkutai.com/2009/06/06/links-for-6jun-2009/ Links for 6,JUN 2009 | Surely You're Joking, Mr.KUTAI!

    […] Yahoo Mail、連携アプリケーションを拡大してPaypal、Picnik、Zumo Drive、およびX… […]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20090722why-did-google-let-yahoo-run-off-with-xoopit/ YahooがXoopitを買収。Googleがこれを看過したのはなぜだ?

    […] もちろん昨年12月におけるYahoo Mailのアプリケーションプラットフォームの登場以来、XoopitのYahoo Mail版も提供されてはいる。しかしXoopitを傘下におさめるのならGoogleであってYahooではないのではないかという思いを拭い去ることができない。 […]

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