Google、またもマイクロソフトに一撃。エンタープライズアプリがOutlookと同期

次の記事

Cisco予測:2013年までに動画ファイルの占めるトラフィック量は90%となり、携帯機器でも64%に達する

Googleの小規模ながら成長著しいエンタープライズアプリ事業が、いよいよMicrosoftの急所に迫ってきた。今日(米国時間6/9)のプレス会見(Mike[Arrington]のリアルタイムメモがある)でGoogleは、同社のエンタープライズ版Gmail、連絡先およびカレンダーをMicrosoft Outlookと同期させる新しいプラグインを発表した。大企業では今でもOutlookが主流であり、ブラウザーベースのメールやカレンダー、住所録などに切替えられない人がまだまだいる。

つまり、使い慣れた社員はそのままOutlookを使いつつ、バックエンドではGoogle Appsが動くというしくみだ。Googleによると、同社のエンタープライズ版アプリの価格はMicrosoft Exchange(Outlookとセットで使うサーバーソフトウェアで一番金に成るところ)の半額以下だという。新しい同期ツールであるGoogle App Syncは、現時点ではWindowsのみで動作し、(有償の)エンタープライズ版顧客のみが利用できる。

Steve Ballmerはこれを喜ばないと思う。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)