Twitterの怒濤の急成長、ここで一休み

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今年に入ってから毎月すさまじい成長を続けていたTwitterが、5月には小休止したようだ。今日(米国時間6/15)comScoreが発表したデータによると、5月の合衆国のビジター数は1760万で、4月にcomScoreが記録した1700万に比べ、わずか3.5%の増加だ。たった一月(ひとつき)で傾向を云々することはできないが、4月の82%や3月の131%に比べると、まるで急ブレーキをかけたような減速だ。最近のCompeteのデータも同様の成長鈍化を示している。

これらはあくまでも合衆国だけの数値だ(ComScoreの計測によると、Twitterの4月の全世界のユニークビジター数は3200万)。でも、これまでのTwitterの全世界のビジター増加率はほぼ合衆国と肩を並べていた。ただしこれらの数はTwitter.comを訪れた人の数であり、登録ユーザないしアクティブユーザの数ではない(後者はもっと少ない)。ある数え方では、5月のTwitterの登録アカウント数は約1150万である。それにたぶん、Twitterのメッセージへのアクセスの約半数は、ケータイや、Tweetie、Tweetdeckなどのデスクトップクライアントから行われており、それらはcomScoreの数に含まれない。

過去数か月は、政治家、テレビジャーナリスト、世界のセレブたち、それにかわいい猫たちまでもTwitterに殺到し、大きな宣伝効果を上げた。たくさんの人たちが好奇心からTwitterを訪れ、そして決して再訪しない。今年初めの驚異的な成長のあとに、小休止が訪れることは、当然予測できたはず。でも、Twitterが今後リピーターを増やすことに成功しなかったら、この小休止は今後の長期的な“横ばい”や“下降”に転じ、本来の安定的Twitterユーザの妥当な数だけを示すことになるだろう。

きみは、どう考えるかな? Twitterは成長のピークに達したのか?

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(翻訳:岩谷 宏(hiwa))