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Collecta、リアルタイム検索に参戦

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TwitterにFacebook、ブログにFlickr等、次々とやってくるデータ洪水の中、われわれに必要なのは、たった今何が起きているかを効率よく見つける方法だ。Twitter、Facebook、Googleらが自前のリアルタイム検索に取り組んでいる一方で、OneRiotScooplerCrowdEye(昨晩スタートしたばかり)をはじめ多数のスタートアップも参入している。このリアルタイム検索戦争に最近参戦したのがCollectaだ。わずか数分前に開業したこのサービスは、リアルタイム情報を求めてウェブを探し回る。検索結果は、Twitterはもちろん、他のニュースフィードやブログ記事、コメント、Flickrの写真などから集められる。JaikuとIdenticaの近況アップデートも取り込まれている。

iPhoneを検索してみると、ページ中央のカラムを、検索結果ストリームが頻繁に更新されながら流れていく。結果のいずれかをクリックすると、拡大判のつぶやきや、コメントやフィードの全文が画面の右側に表示される。左の検索オプション下にあるチェックボックスで、記事、近況アップデート、コメント、写真などを選んでストリームをフィルターすることもできる。

Collectaが収集したりインデックス化したものは、すべてXMPPストリームとして出力される。つまり、Collectaが新しい情報を受け取ると、その直後に検索結果が更新されるというわけだ。

昨日CEOのGerry Campbellがデモを見せてくれたとき、なぜCollectaは検索結果を何らかの信頼度順に並べずに、時間軸に沿って流しているのかを尋ねてみた。Campbellはかつてロイター社で検索担当プレジデントを務め、その前はAOLの検索担当SVPだった。このため、従来の検索志向が、いちばん「関連の深い」結果を見せることだったのをよく知っている。その手の検索オプションは将来追加することができるので、新しい体験でスタートを切りたかったのだという。

Collectaから得られるのは、たった今起きていることの純粋なストリームだ。それを精緻化したければ、検索語を工夫すればよい。同氏は、ユーザーにはどんどん検索して、結果の洪水に浸ってもらいたいという。検索結果を何らかの基準でランク付けした途端に、1時間前や先週起きたことが、表示のトップに来てしまう。(もちろん、その問題も時間が解決してくれるだろうが)。

検索結果との新しいつきあい方を広めようという彼の試みは評価できるが、いずれは信頼度フィルターも導入すべきだろうと私は思う。

Collectaは2008年11月に設立され、2009年3月には$1.85M(185万ドル)のシリーズAラウンドを完了した。出資したのはTrue VenturesとCampbell。Jack Moffitt、Brian Zisk、Patrick Mahoneyの3人が共同で設立した。クリエイティブ・ディレクターは、あのJPG Magazineで知られるDerek Powazekだ。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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