Microsoftの穴の空いた財布–オンライン事業では1ドル稼ぐたびに1ドル強の損失が発生

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Microsoftが今日(米国時間7/23)、08-09年度の最終四半期の決算報告を発表したが、それはあまり芳しくない。前年同期比で、売上は17%減の$13B(130億ドル)、純利益は29%減の$3B(30億ドル)だ。どの部門も落ち込んだが、最悪はオンライン事業だった。営業損失は過去最大の$732M(7億3200万ドル)、これに対して売上はそれより100万ドル少ない$731M(7億3100万ドル)だった。

つまり、オンライン事業が1ドル売り上げるたびに、1ドルあまりの損失が発生していたことになる。実は、営業損失はずっと累積している。この6月に終わった会計年度では、オンライン事業の営業損失は$2.2B(22億ドル)となり、前年度の倍に近い。

鳴り物入りで立ち上がったBingだが、検索の売上は前四半期から横ばいで増えていない。Bingの営業損失は莫大だろうし、投資に見合う利益を上げられるかどうかもあやしい。

クライアント事業(Windowsのこと)も、あまり良くない。この四半期の売上は29%ダウンして$3.1B(31億ドル)、純利益もほぼ10億ドル減った(33%減)。エンタテイメント事業(Xbox)の四半期売上は25%減、営業損失もそのぶん(つまり前年同期比約25%)減少して$130M(1億3000万ドル)だった。この四半期にXboxは120万台売れ、所有者一人当たり平均して8.6個のゲームを購入している。Bob Muglia率いるサーバおよびツール事業のみ、かろうじて持ちこたえている。その$3.5B(35億ドル)の売上はわずかに$200M(2億ドル)の減少で、営業利益$1.3B(13億ドル)はほぼ横ばいだ。下の表は、クリックすると大きな表を見れる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))