ミサイル攻撃されたタリバンの隠れ家をGoogle Earthが特定, もうスパイ衛星は要らない?

次の記事

みんな怒れ!: AT&Tがユーザが集団訴訟をできないように契約条項を勝手に変更

パキスタンのタリバンの指導者Baitullah Mehsudは、同国のへき地”Zangarha地方”にある義父の家をCIAのミサイルに攻撃され、もしかして死んだかもしれない。でも、彼の生死はともかく、ミサイルが攻撃した場所は正確に分かる。しかも、スパイ衛星なんか要らない。Google Earthを使うと、上のような画像を見れるのだ。

Stefan Geensが、彼のブログOgle Earthで、ニュース記事から集めた位置情報をもとに、その場所を特定している。彼は、埋葬された場所まで推定している。10年前には、このような衛星画像にアクセスできる人は限られていた。今日では、誰もが無料でダウンロードできる。解像度はCIAや軍の衛星のほうが良いが、でも地理情報の入手に関する政府と一般人の間のギャップは急速に狭まると期待してよいだろう。

最近本誌は、合衆国のHolocaust Memorial Museum(ホロコースト記念博物館)がGoogle Earthを使ってダルフールで行われているジェノサイドの場所情報をドキュメントしたことを報じた。今や、Google Earthから逃げ隠れすることはますます難しくなっている。ある意味では、われわれ全員がビッグブラザー〔国民を監視する独裁者、Orwellの小説「1984年」より〕だ。でも、たった一つの政府や企業がビッグブラザーになることに比べれば、それはいいことだ。

ただし、今のGoogle Earthの情報は、やや過去の情報だ。今現在地球上で起きていることを、見ることはできない。でも、そのうち、リアルタイムに近くなると思うけどね。

[原文へ]

(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))